JR山口線がすきなんです。(唐突だな) というか、ちょくちょく乗る機会があるってだけの話ですけれど。…本当はあまり仕事の関係でどこ行っているかとか明かしたくないんですが、でもまあそれは作者のこだわりの問題なのでたいしてどうということもないというか、むしろ鉄道トークに花を咲かせたい衝動には勝てなかったというかー。(そんなこったろうよ) というわけでこんばんは、ローカル線だいすきondです。なんていうかね、山口線こそ地方路線の鑑というか、私の中のお気に入りランキングではお約束路線に肩をならべるほどなんですけれども。
昔ながらの黄色い車両が、汽笛を鳴らしながらのどかな町並みを走りすぎていきます。一帯は野山や田畑がひろがる変わらない日本の原風景。ガタンゴトンという揺れを感じながら車窓の景色をながめていると、心が洗われてくるようです。都会暮らしや仕事に追われた生活に染まっていると忘れてしまいそうな、おだやかでゆったりとした時間がそこには流れています。それから、この路線には歴史が残っています。なにせ、今でもSLが走っている路線として知られていますから。私はまだ乗ったことありませんけれども、お目にかかったことはありまして、蒸気機関車のあの黒い車体にはやはり感動をおぼえました。客車もレトロな昔のままのフォルムで、以前は日本じゅうでSLが走っていたんだと過去を想像するだけでわくわくします。チャンスがあればぜひ乗ってみたいものです。新山口駅は駅舎も古い建物を残していまして、おごほり(小郡)と書かれた旧駅名の看板もまだ立っています。一歩足を踏み入れただけで、そんな懐かしさいっぱいの気分にひたれます。これからもずっと変わらないでいてほしい場所のひとつだって思います。
なんて、年甲斐もなくマジトークしちまいましたすみません。<年関係ないし いっそ小郡オフなんてどうだろう。(無理だと思います)
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