RSSフィードジェネレーター情報

最終更新日 2024/11/14

フィードジェネレーター

1. Feed Creator

URLhttps://createfeed.fivefilters.org/
定義CSS書式+独自仕様
更新間隔2時間
取得記事数5
出力項目title、description、link、pubDate、media:content
フィルターあり。詳細はフィードフィルターの項参照
編集機能あり
  • 特定の順序の子要素をクラス名つきで指定できる。 div.sample[2] など
  • タグの属性の値を取得できる。 img @data-src など
  • Item selectorのタグ全体をtitleやdescriptionに指定するときは :scope
    また、Item selectorがaタグで、それをURLに指定するときは空欄
  • 個別記事がURLを持たないときはURL selectorは 0 または 1
  • フィルター使用時は、抽出結果の中から先頭5件が取得される
  • CSS3の :has() は未対応
  • 動的にクラス名を生成するCSS in JSに対応しておらず、クラス名が変更されるたびに繰り返し検出される
  • 他にも不要な要素の除外や順序反転など機能多数

2. Feed maker

URLhttps://feedmaker.fly.dev/
定義CSS書式
更新間隔不明。3時間くらい?
取得記事数10
出力項目title、summary、link
フィルターなし
編集機能なし
  • itemsのタグ全体をtitleやdescriptionに指定するときは同じタグを入力する
  • 個別記事がURLを持たないときはlinkは空欄
  • リンク先ページのメタデータを取得する機能あり
    titleとdescriptionがメタデータ情報に置き換わる
  • :has() の引数に、属性セレクターや複数のセレクターの結合は指定できない
  • CSS in JSに対応しており、クラス名が変更されても繰り返し検出されない

3. RSS-Bridge - XPathBridge

URLhttps://rss-bridge.org/bridge01/
定義XPath書式
更新間隔不明
取得記事数無制限
出力項目title、content、link、updated、link(画像)、author、category
フィルターなし
編集機能なし

4. FetchRSS

URLhttps://fetchrss.com/
定義GUI選択+CSS書式
更新間隔24時間
取得記事数5
出力項目title、content、link、updated、media:content、author
フィルターあり、title/summaryの部分一致10ワードまで
編集機能あり
  • 要会員登録。Freeプランは5件まで
  • JSONからの変換機能もあり
  • フィルターは生成されたフィードに対して適用される(5記事の中から絞り込み)
  • フィードを無効化すると復活にはFacebookログインを求められる
    使用しないフィードは削除を

5. Googleニュース

URLhttps://news.google.com/
定義指定不可
更新間隔不明
取得記事数100 ※クエリー指定は無効
出力項目title、content、link、updated
フィルター検索クエリー自体がフィルター
編集機能なし
  • 検索結果のページからRSSのURLを取得できる
    (ソースコードを解読するか BeRSS.com などのツールを使う)
  • フィードが日付順でなく、Feedlyでは新着記事が取得されない問題あり
    Feed CreatorでOrder by dateしたものを登録すると取得される
  • 指定可能なパラメーターは以下の記事を参照
    https://www.fivefilters.org/2021/google-news-rss-feeds/

フィードフィルター、結合

1. Feed Creator

URLhttps://createfeed.fivefilters.org/index-mergefeeds.php
入力URL数3
検索項目link、title、description
抽出方法部分一致、URL/本文各3ワードまで
取得記事数最大20 ※初期値は5なので要変更
編集機能あり
  • 複数URLのマージや日付順ソートなど機能多数

2. siftrss

URLhttps://siftrss.com/
入力URL数1
検索項目任意のタグを1件選択
抽出方法部分一致1ワード、もしくは正規表現
取得記事数無制限
編集機能なし
  • RSS 1.0フォーマット非対応
  • 生成されるURLはランダム文字列
  • 登録時点で出力されていないタグや入れ子の子要素タグは選択不可
  • 抽出条件のexistsは空のタグでも抽出される

3. RSS-lambda

URLhttps://rss-lambda.xyz/
入力URL数51
検索項目titleまたはcontent
抽出方法部分一致50ワードまで
取得記事数おそらく無制限
編集機能なし
  • RSS 1.0フォーマット非対応
  • フィルターとマージは同時に実行できない

4. RSS-Bridge - FeedMerger

URLhttps://rss-bridge.org/bridge01/
登録URL数10
検索項目
抽出方法
取得記事数ユーザー指定、-1で無制限
編集機能なし
  • パブリックインスタンスについてはフィードジェネレーターの項参照
  • 本文として認識されるのは description のみ
    summary や content:encoded は引き継がれない
  • 画像も引き継がれない
  • マージ後の記事は自動で日付の降順にソートされる
  • フィルターは別機能に分かれている。両方実行するには2回かませる必要あり

5. RSS-Bridge - Filter

URLhttps://rss-bridge.org/bridge01/
登録URL数1
検索項目author、content、title、URL
抽出方法正規表現
取得記事数ユーザー指定、-1で無制限
編集機能なし
  • パブリックインスタンスについてはフィードジェネレーターの項参照
  • 正規表現は // で囲まない
  • 一部URLにアクセスできない問題あり
  • マージは別機能に分かれている。両方実行するには2回かませる必要あり

6. Feed Filter Maker

URLhttps://feed.janicek.co/
入力URL数1
検索項目全てのタグ
抽出方法正規表現、includeとexclude
取得記事数無制限
編集機能なし
  • 全てのタグなので、pubDateやdescription内の画像URLなども検索対象となる
  • 正規表現は /()/ で囲まない
  • 一部のURLで問題あり
    • 一部URLにアクセスできない
    • Feed CreatorやFeedmakerで作成したURLを使用すると文法エラー
    • それ以外でも文法エラーや日本語が文字化けする場合あり
  • 作成したフィードがFeedly登録時にエラーになることがある

SNS等のRSS取得方法

X

1. Nitter
2024年1月に開発が終了したが生き残っているパブリックインスタンスも。以下のサイトで探す
https://status.d420.de/
一部インスタンスは画像が表示されない
2. Twstalker
https://twstalker.com/アカウント
をジェネレーターでRSS化する。HTMLの解析に難あり
Twstalkerがマルウェア検出されるなど危険なサイトのため利用は自己責任で

Instagram

1. Picuki
https://www.picuki.com/profile/アカウント
をジェネレーターでRSS化する
Cloudflareのアクセス制限が入る場合あり
2. GreatFon ※現在最新記事が取得されない
https://greatfon.io/v/アカウント
をジェネレーターでRSS化する
取得が数日遅れたりすることも
画像が複数枚の投稿は画像を取得できない
3. Dumpor ※現在最新記事が取得されない
https://dumpor.io/v/アカウント
に変更する以外はGreatFonと同じ。実はCSSも同じ

Facebook

1. FetchRSS
要会員登録なうえ、Freeプランでは購読可能数は1件

Threads

1. RSSHub ※利用可能なインスタンスなし
https://インスタンス/threads/アカウント
パブリックインスタンスは公式サイトから探す
https://docs.rsshub.app/guide/instances
対応しているインスタンスは一部のみ
レート制限の影響で登録時にエラーが出たり、取得が数日遅れたりすることも
画像なし

TikTok

1. Xaller
https://xaller.com/?username=@アカウント&lastVideoTime=0
をジェネレーターでRSS化する
ピン留め記事かどうかは区別できない

pixiv

1. RSSHub
例) https://インスタンス/pixiv/user/ユーザーID
パブリックインスタンスについてはThreadsの項参照
ユーザーIDやキーワードを指定できる。詳細は公式サイトを参照
https://docs.rsshub.app/routes/social-media
対応しているインスタンスは一部のみ
表示は中国語

YouTube

※YouTube自体もRSSを提供しているが、アクセス回避のため
1. Invidious
パブリックインスタンスは公式ドキュメントから探す
https://docs.invidious.io/instances/
チャンネルのページを開くとRSSへのリンクボタンが表示されている

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