子供たちには夢を持ち続けることの大切さを伝えたいですね!(誰やねん)

2023/05/22

ツンデレ

ニュースで広島空港と聞いて。ごきげんよう。

「好きなことを仕事にすべきかどうか」って何。<おまえが何
世の中つまらないこと考えている人がいるものだと思ってまして。

そのような発想の根底にあるのは、仕事が罰ゲームであるかのような先入観ではないでしょうか。
仕事とは嫌な思いをするもの、つらいもの、忍耐が必要なもの、などと。
社畜的なイメージが前提にあるから、好きだったものが嫌いになるのではないかと憂えるのです。
むしろそんなイメージを持っている人こそ、せめて自分の興味ややりがいのある仕事でないと耐えられない、やってられないのではないでしょうか。

それを踏まえていつも気になるのが、そもそも仕事を自由に選べるの? という。
好きな仕事に就くために何が必要か調べていますか。
資格やスキルを身につける努力をしていますか。
人生の選択肢を広げようと子供のときから積み重ねてきましたか。

夢をあきらめ妥協して生きているのが現実、という人が少なくないと思います。
好きなことを仕事にすべきかどうかを本当に選べる状況になったとしたら、それだけで大したものです。
そんなぜいたくな悩みは、そこまで高みに上ってから考えれば十分ではないでしょうか。

かく言う自分は、IT業界という広い意味では夢を叶えました。(自慢乙)
…正確には叶えたつもりだったのですが。


就活当時の自分は世の中を知りませんでした。
ITと言っても分野が多岐に渡っていて、どんな仕事をするかは案件しだいです。
さらに、選択肢は専門の会社だけではありません。
たとえばメーカーにも情報部門があって社内SEの採用をしています。

どのような募集や業務内容があるかをもっと幅広く調べていたら。
もっと好きだと思えるものに出合えたでしょうか。

そのような心理を反映しているかわかりませんが、たまにある夢を見ます。
というかいきなり自分語りすみません…。<おまえの日記だよ?
今とは違う業種に就職するという内容です。
出てくる会社は毎回同じで、開発よりも基礎研究寄り、数学の知識も必要、という。
大学での専攻により近い、言い換えればより当時の自分にマッチしたところです。

今さら未練ややり直したいなんて気持ちはないはずなのですが。
環境に自分を納得させる意識が強すぎて、何を本当に望んでいたのかはとっくに忘れたのだと思います。
いわばあきらめや妥協の繰り返しで今に至っているわけで、人のこと言えません。

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