某出身校の新しいキャンパスに行ってきました。私の卒業後につくられたものなので、当然私が利用する機会はなかったんですが、それでもいっぺん見てみたいという気持ちが強くてですね。きつい坂道を汗だくになりながら自転車をこぎ(バカOB参上)、のぼっていくとキャンパスが見えてきました。…でか! くにがつくったのか!(独立行政法人化した今となってはかなり微妙な質問) 山の中腹という広大な敷地にふんだんに校舎が建てられています。まだ工事中のところも多く、さらに巨大化する様相を呈しています。建物ひとつひとつの大きさや美しさも目を見はりますが、驚くべきはその立体構造。斜面や高低差のある土地に建っているのでいろいろ工夫がされているのでしょうか。らせん階段を上って屋上に出たり中庭に降りたり、いったん建物に入って別のフロアに移動してまた外に出たり、散策するだけで楽しいっていうか迷子になりそうです。まるでドラクエ8のダンジョンのようです。<ゲームと現実の区別がついてないよこの人 めっちゃホリデーなので人影はまばらで、お店もあまり開いていませんでした。大学の生協ショップやカフェテリアは一風変わった名前がつけられることで有名なのですが(えっ?)、ここのキャンパスは月に関するネーミングがいくつもありました。ハーフムーンなんとかとか。中の人にセラムンずきでもいるんですかね。(発想がおかしいから)
というわけで、学術研究の最先端を垣間見た一日でした。<建物見ただけじゃん 私もこんな広々としたキャンパスで学べたらよかったなあと思いつつ。でもどうせサボってばっかだったんだろうなあと思いつつ。それとも、入院を考えていなかった私にとってはどのみち関係ない話でしょうか。
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