おとといの夜は銭湯に行ってきました。<おとといの夜とか書いてる時点でこれ日記じゃないしな? 長旅の疲れを取るにはどうしたらいいものかと思いまして。銭湯といえば、最近はこぎれいなスーパー銭湯がたくさんできていて、私も銭湯といえばそちらを先に思い浮かべる世代になっちまったんですが(世代関係ないし)、あいにくうちの近所にはありません。あるのは昔ながらの銭湯だけ。しかし、まあそっちのほうが安上がりだし、古い銭湯もそれはそれで味があっていいかもしれません。というわけで思い立ったが吉田(誰)、風呂おけ持って夜の町にくり出しました。そして帰ってきました。(はしょりすぎ!)
そういえば私、クラシック銭湯っていままで数えるほどしか行ったことなかったと思います。大学のときも利用しなかったっていうか、あっちはあっちで近所になかったっていうか、むしろあそこの風呂さえあれば(そろそろ誰もわからない話になってきたので以下略 かろうじてあるのがサッカーの遠征先です。月イチで隣県の高校に練習相手になりに行っていました。というか、ひとりだけサッカー初心者だった私にはどっちが練習役かなんてわかったもんじゃないんですがー。朝から夕方までひたすらゲームして、へとへとになって帰ろうにも動けないところを、チームメイトに引きずられて近くの銭湯に連れて行かれました。もうね、極楽も極楽。運動のあとの風呂ってこんなにも気持ちいいものかと感動しくさりでした。足の裏の皮がむけててお湯にしみてしかたないんですけれどもそれを差し引いても。みんなで順番こに泡風呂入ったりして、裸のつきあいを満喫しました。きっと家庭のお風呂にはない、特別に元気になれる何かが銭湯にはあるんでしょうね。具体的にはついたて一枚はさんで向こうが女湯だっていう妙なドキドキ感とか。…私もしょせんは日本男児ですね、はい。
でまあ、銭湯で疲れをふっとばしちゃうぞー、と意気ごんで行ってきたんですが、きたんですがね? 翌朝起きてもまだ体が痛いよウワァァン。わしももう若くないのかのう…。でも心が痛いよりましだと思うことにするよ!(なんでいきなりそういうこと書くんだよ)
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