古いタオル捨てようと思ってたけど別のタオルなくしたので延期します!<知らねえよ ごきげんよう。
古い同窓会名簿とか整理してたんですがみごとに個人情報垂れ流しでした。
時代というか、旧友に連絡がつけられるようにという利便性にしか目が行っていなかったのでしょう。
いえ便利なことは今も変わりませんが、悪用する一部の人のせいで開示を控えざるをえなくなったのが実状です。
自宅のシュレッダーがフル稼働、しかも自分以外の個人情報をというのは初めてのことでした。
名簿がなくても自分は困りませんが(死)、世間の人は連絡を取りたいときどうしているんでしょう。
なんか通話アプリのグループとかよく聞きますけども。
自分は利用しないので必然的にはみごですが(爆死
あと昔、あるSNSを実名で登録していたとき同級生が見つけてくれたことがあります。
それもやめてしまったので今では連絡手段がありません。
やはり、直接やりとりして連絡先を交換した人としかつながれない、そういう世の中になっているのかもしれません。
学生時代に交友関係を築いておかないと、後からじゃ遅い、ということなのでしょう。
スクールカーストがその後の人生にも尾を引くなんて身の毛もよだつ話ですけども。
だとすればせめて今あるつながりを大事にしていくしかありません。
自分が年賀状を続けている理由もそこにあります。
ネット上のつきあいだけだと家族が友人を把握できません。
本人にもしものことがあったときに、ご家族と連絡を取りあう、あるいは自分の存在を知らしめる。
その際に重要となるのが郵便物などのアナログ媒体なのです。
ところが今ははがきすら個人情報漏洩のやり玉に挙げられています。
企業宛てではなく個人間でも自分で保護シール貼って出す人を見かけるようになりました。
投函すれば基本的に郵便局員以外に見られる可能性はないはずなのに。
せいぜい相手の郵便受けに鍵がついているか気にするくらいで。
個人情報が盗まれるのはもっと別のところからであって、はがきは神経過敏すぎじゃない?
個人情報保護はたしかに重要ですが、きっちり締めるべきところと必要ないところの線引きをしないと息が詰まります。
疑心暗鬼になって何でもかんでも禁止するよりも「正しく恐れる」ほうがいいのかなと。
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