フライ返しの持ち手がリストカット痕みたいになってる…。ごきげんよう。
2004年10月23日の中越地震発生から20年になります。
と言っても自分は地元を離れた後でしたし、身内の被害という点では同年夏の豪雨水害のほうが大きかったです。
その後の世間の動きのほうが印象深いでしょうか。
山古志村の実話を基にした映画が作られたとか、長岡まつりで復興の花火が上がるようになったとか。
そういえば巨大地震を一度も体験していないなと思って。
1995年の阪神淡路大震災も2011年の東日本大震災も、揺れが大きかった地域にいませんでした。
強いて挙げれば2018年の大阪北部地震くらい。
自身も揺れを感じましたし、屋根が崩落した家屋など被害を目の当たりにしました。
防災や避難への備えを進めているつもりでも、どこか他人事な自分がいます。
危機感を持つために一度経験したほうがいいんでしょうけどそのときはもう事後、というジレンマ。
というかそんな不謹慎なこと願うなという。
来週も節目の日の話です。<何!
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