野菜に力入れてる料理うめぇ。ごきげんよう。
スマホアプリ導入に歯止めがかかりません。
…いえそれまで断固インストールを拒んできた自分の中での比較ですが。
一例として、某ファストフード店の公式アプリはウェブからも注文できると知って一旦アインスコしたんですが再び入れました。
ウェブサイトからのオーダーには一点だけ大きなリスクがあります。
それは、決済から注文確定までの操作がatomicではないことです。
ブラウザーから決済アプリに遷移して、支払いをしたらブラウザーに遷移が戻ってきて、という綱渡りのような挙動をしています。
もし何らかの理由で途中で遷移が途絶えたら、注文が通らなかったり二重に請求されたりするおそれがあります。
幸いそれまで失敗はありませんでしたが、何か起きてからでは遅い、と不安を抱くようになりました。
アプリでも一旦決済アプリに操作が移ることに変わりはないのですが、アプリ間での遷移なのでおそらくトランザクションは管理されてるだろうと。
それ以外にも、アプリを入れていると店内Wi-Fiに自動認証される機能もあります。
クーポンで割引もあったりと、目先のお得感や便利さに釣られている自分がいます。
他のアプリも、導入のきっかけはクーポンやポイントだったりします。
最近、キャンペーンなどでデジタルチケットをもらう機会が増えました。
URLにアクセスすると二次元コードが表示されてレジで読み取るタイプならばアプリは不要です。
一方、店舗限定のポイントやマネーの場合は、その店舗用のアプリがないと使えません。
キャンペーンと言う名のアプリ普及作戦ですよね知ってる知ってる。
そういうときは渋々入れて、ポイントを使い終わったら消すというふうにしています。
100円引きかそこらのためにそんな手間を負っている自分がみみっちいですが。
ここまではメリットの話ですが。
自分がこれまで懸念していて、インストールを拒絶する理由にもなっていた、端末への負荷はどうなのでしょう。
ストレージ容量や動作の重さは、スマホの高機能化に伴い年々感じなくなっています。
通信や電池の消耗は、バックグラウンドアクセスを無効化する設定によって抑えられます。
広告の煩わしさも、必要最小限の操作以外はアプリを見ないようにすれば済む話です。
すぐに消すものもあるという話をしましたが、アンインストールのクリーンさもスマホならではです。
某Windowsなんか消してもファイルが残ってたりそれを手動で消すと別のソフトが動かなくなったりとめちゃくちゃでしたから。
Androidアプリは独立性が高く、権限設定なども細かいし消すときはきれいに消えるし。
反対にアプリ間連携は制約が多くて開発者泣かせなんですけども。(なぜそっちの立場)
気軽に消せる、必要になったらまた入れられる、という点も心理的ハードルを下げています。
というわけで、どんどん各社の思うつぼにはまっている今日この頃です。
ただ、たとえばモバイルオーダーを積極活用することで人件費が抑えられるとしたら、事業継続性やSDGsの観点からもいいことなのかなと。
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