ルイボスティーうめぇ。＜今さら？ ごきげんよう。
大事の前の小事、とは違うかもしれませんが。
少し先に大きな予定があると、その手前に小さな予定を入れるのをためらいがちになります。
具体的には旅行とか遊びの予定ですけども。
もう少し待てば大きな楽しみが待ってるんだから、わざわざ小さなイベントを追加するまでもない、という発想です。
…自分でもおかしいとは自覚しています。
両方やればいい話なのに、なぜわざわざ捨てるのか。
推察するにひとつは気力や体力の問題です。
目いっぱい遊ぶために温存したい…というのは歳取ってから身についた発想ですが（死
それ以前からも、もともとインドアなキャラクター、略してインキャなもので。＜SHY乙
出かけたり人と会ったりはそれなりにエネルギーを使いますから、立て続けに予定を入れることを本能的に控えようとしたのかもしれません。
もう一つは…ぜいたくができないからでしょうか。
学生時代の貧乏暮らしがいまだに染みついていると言えばいいのか。
当時は遊びはおろか、就職活動の資金もなくて近県までしか面接に行けませんでした。
今は行こうと思えばどこへでも行けますが、そんな好き勝手していいんだろうかという自制心が先に立つありさまです。
長い禁欲生活の中で望むこと自体を忘れてしまった可能性もあります。
たとえば海外旅行。
かつては憧れもありましたが、当然そんな余裕はなくてあきらめていました。
今は今で、言葉が通じないとか治安が不安だとか消極的な言い訳ばかり並べています。
そういう思いきったことは、元気や勢いがある若いうちにすべきだったのでしょう。
人生も下り坂に差しかかって、悔いのないようにできるだけの体験をしたいと思っているのですが。
こんな性格のせいで行動にセーブがかかるというか、人から見たら楽しみきれていないように映るかもしれません。
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