なんつーかやっちまいましたこんばんは。(挨拶) ひげそっているときにそれはもうざっくりと。おかげで朝から鼻紙で顔押さえて通勤です。それにしてもあじさいシーズンまっさかりでして、道ばたなんかできれいに咲きほこっています。ええ、こんな私の醜態をあざけ笑うかのように!<あんたどんだけひがみっぽいの あの淡い色の花がビューチフルですよね。天候も気分もしめりがちになるこれからの季節にもってこいというか、きみの笑顔の先にはあの夏が待っているんだというか(何!)。この時期の花ではあじさいがいちばんすきです。…いちばんっていうか、ほかに目立った花があまりないだけなんですが。
あっ、いや、ひとつありました。本当は350個くらいあるんですが残りは割愛させていただくとして、それはどくだみです。ええ、爽健美茶とかに入っているらしいあれです。白と黄色のちいさな花をつけるんですが、わりかしどこにでも生えているのでかえって鑑賞に値しなかったりします。となりの家に住む幼なじみとは恋が芽生えないようなものでしょうか。(黙れこのオタク野郎) それに、ひとつ汚点がありまして、いかんせんあの臭い。超モーレツです。へたにつみ取ろうものなら、手とか服にものすごいしみついちゃって目もあてられない状況になります。というのも、私の実家のまわりにも昔どくだみがいっぱい生えていたんですが、梅雨どきになるともうえらいこっちゃなの。あたり一帯にししゅう(死臭)が漂うの。ギンナン王子ならぬドクダミ王子なの。そんな毒々しさとはまるで似合わない可憐な花、そしてお茶にしたときのあのおいしさ、そのギャップがたまりません。
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