QUOカード付きプランとかQUOカード付きプランとか

2024/03/27

ツンデレ

フロンティア西之島面白かった! ごきげんよう。

こないだホテル探しをした際、「公式最安値」をうたっている施設が複数ありました。
なんでだろうと思って。

だいたい予約サイトごとに宿泊料金が異なるのが面倒すぎてな?
獲得競争のためにクーポンとかサービスがあるからでしょうけど。
自分も割引目当てでそうしたサイトを利用してきました。
ですが、出張や旅行のたびに異なるサイトを使っていてはポイントを集約できません。
かと言って一箇所に集中させると迷惑メールなどに悩まされても抜け出せないリスクがあります。
とくに○天とじ○らん。

さらには予約サイト自体が濫立している状況です。
国内、外資系合わせてものすごく増えていて、どれを使ったらいいのと。
サイト探しのためにGoogle検索したら、まず検索結果のページにもホテルや料金がずらっと表示される始末です。
うまく使いこなせてる人なんかいるんでしょうか。

そんな殺伐としたスレに公式最安値が!<スレじゃねえよ

予約サイト選びの悩みを一気に解決する、まさに救世主です。
公式サイトにもホテルチェーンなどは予約システムがあることは知っていましたが。
これまで価格比較したり実際に利用したりしようとは考えませんでした。

推測するに、かつては自前の予約システムがなかったので外部に情報提供していたのを、自社で構築したのでそこに集約させようとしているとかでしょうか。
手数料とか払わなくて済みますもんね。
しかし、すでに予約サイトも世に浸透していますから掲載を取りやめるわけにもいきません。
そちらにも情報を残しつつ実際の予約はぜひ公式サイトで、というスタンスなのかもしれません。

というか私が今まさにそれ!(何


予約サイトで検索するところまでは通常どおりですが、そこから気になる施設は公式サイトで確認することがたびたびあります。
客室設備や荷物預かりなど、細かい情報は外部サイトに書かれていないこともあるからです。
そうしたら最安値保証とかあるんだから願ったり叶ったりじゃないですか。

ってこれ、書店や電器店とかの衰退の構図と似てね?
ECサイトが広まりだした頃、お店に商品を見に行ってそこでは買わずあとでネットで買う、という消費者が増え、実店舗の苦境を招きました。
だから今では店舗自ら通販もして相乗効果を狙うスタイルが主流になったわけですが。
ホテル予約の場合はネット同士ではありますが、あるサイトは商品探しだけに使って実際に買うのは別のサイト、という図式は一緒です。

いやこんな面倒くさい使い方してる客ばかりじゃないでしょうけど。
競争激化の中ではこういう現象も起きうる、と利用する側としては恩恵にあずからせてもらっています。

ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ