「つい語りたくなること」

2024/03/25

ダメだこいつ

よっしゃ平常運転の準備が整った。(平常運転なのに準備とは) ごきげんよう。

アニメ感想 番外編


↑アニメじゃないのにいつまでもこれどうなのとセルフつっこみ。

作りたい女と食べたい女(シーズン2)

(全20話)

いやもう行くところまで行ってしまいました。出演者やスタッフに拍手。

前半は、主役の二人がそれぞれの悩みに対して相手に頼らずに立ち向かっていました。
それぞれ自分の周りの人に相談したり。
カプ厨としては二人の愛の力で乗り越えていくみたいな流れも見たかったですけども(おまえはそればっかり!
それでも春日の元気がないと気づく野本。観察眼~。

そして、百合を見守るおんn…南雲の指摘で春日も自分の気持ちに気づきます。
このときの無表情で淡々と話す姿がとても新鮮でした。
そうそう、女子がこいばなをするときにキラキラしたりキャッキャしたりしなければならない決まりはないんです。
もともと自分に押しつけられた役割に抗おうとしている春日を象徴するワンシーンだったと思います。

自分の意見を言うのが苦手という話にも胸が押し潰されそうになりました。
家庭環境というものは人をこんなにも歪めてしまうのか、と震えると同時に、それぞれの家庭で育った人たちが集まってできた社会は一人ひとりが違っていて当然だと気づかされます。
野本が春日に向ける思いやりもこれ以降遠慮がなくなった気がします。
って、ちゃんと愛の力で乗り越える展開じゃないですか! やったー!

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