玉亭の新刊入りました

2004/11/13

むかしのひび

このごろ粒ガムって増えてますよね。いままではガムと言えば板ガムが主流だったんですが、同一パッケージで粒タイプの商品もたくさんの種類が出ています。おなじ値段で入っている数が多いということで粒ガムをえらんでしまいがちですが、でもちょいとお待ちになって。(またそいつか) 粒タイプは数が多いかわりにひと粒あたりの大きさがちいさくて、あれでは食べていてすこしもの足りなさをおぼえます。やはり板ガムくらいの大きさがないとかみごたえがないというか、私たちの心を満たしてくれるお口の恋人たりえるんじゃないかと(?)。と私は思うんですが、市場の動向は残念ながらそのとおりではないようです。たとえばポスカム。歯の再石灰化をうながす効果があるとして(ondの)関心を集めているあれですが、粒タイプは2種類のフレーバーが出ているのに対して、板タイプはそれとはちがう味のが1種類発売されるにとどまっています。さらに、ほかのキシリトールガム商品のキシリトールやキシリッシュにいたっては粒タイプしかラインナップがありません。もうね、この差別化はなんなのかと。板ガムの時代はおわっちまったのかと。俺の時代もおわっちまったのかと。<誰だよっていうか、未来永劫おまえの時代なんてこねえよ みなさんあんなちいさなガムで満足できるんでしょうか。もっと立ち上がれ市民よ!(何様) いやさ私はたとえ孤立無援となろうとも戦いますとも。日常会話でもかみまくりの不肖この私、こんなところでかみこぼしなどしてなるものですか?!
というわけで、自称チューインガム通のondから言わせてもらえば、板ガム商品の間での最新流行と言えばウォータリングキスミント、これだね。…最新っていうほど新しくもないけどな。かむごとに中のカプセルが割れて水気と味が長めに持続する、そんでもって口臭が少なめ、これ。しかしこれを人前でかむと、いつまでもグチャグチャと音が出るから周囲にマークされる、諸刃の剣。素人にはおすすめできない。まあおまえは、子連れペンギンが描かれているクールミントガムのパッケージでも探してなさいってこった。<ていうか吉野家コピペがきょうびはやらないから

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