あなたのために生まれたばかり

2004/11/21

むかしのひび

他大学来たと見紛う新館の天井がごとき過日は遠く ond

というわけで行ってきましたよ。そして巫女分を補給してきましたよ!<どこ行ってきてんだよ それはそうとこんにちは、ondライスです。(やっぱりチキン?) そして学園祭といえば女装ですが。……異論はありませんね? それではつづけます。まあどこでも見られる光景だとは思いますが、学園祭ってのはおおっぴらに女装することができるまたとない機会でして(そんなに楽しみにしてるのはおまえだけだ)、コスプレの本場とも言える同人イベントでも女装禁止のところが多いことを考えるとこれはとても貴重なのではないかと。しかし当然、やっている本人たちは乗り気でない人も多いでしょう。サークルの伝統だとか上級生の命令だとかで無理強いさせられているかもしれません。それでもみんな女装をやるんです。なぜなら女の子にうけるから。とくに男子学生にとって、学園祭は学外のおなごとふれあえるまたとない機会でもあります。客寄せのためには、ただ目立つだけでなく、女心をくすぐる好感度アップ大作戦な格好(?)をしていなくてはなりません。それが女装です。男子として見てもらえなくなるかもしれませんが、そのかわり女の子の集客力はだてではありません。前にも書いたと思いますが、女は男が女っぽい格好や行動をすると親近感をおぼえます。男が女になろうとする、つまり自分たちのグループに入ってきたと感じるようになるわけです。漫才のホモネタややおい同人誌がうけている理由もそこにあります。すなわち、女装というのはただ怖いもの見たさで人を集めているのではなく、女子の心理をうまいこと突いた理にかなった作戦と言えます。よーしパパも機会があれば女装しちゃうぞー。<おまえは女にちやほやされたいんじゃなくて純粋に自分が着たいだけだろ!

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