ナビオ戦隊ヘップファイブ!(挨拶) 私の祖先は薩摩藩士なのだそうです。討幕のため立ち上がった薩摩・長州連合軍は本州を北上しながら幕府軍の部隊をつぎつぎと蹴散らしていきます。やがて舞台は北越、長岡藩へ。この地でも激闘が繰り広げられ、町は焼け野原と化しました。そんな戦火の最中、はかない一輪の花のように咲いた、新政府軍の兵士と越後娘との恋。おたがいの身体と心の傷を癒しあうように、愛は膨らんでいきます。しかし両者は敵味方の立場にありました。けっして許されない禁断の関係。終戦直後の荒廃した地で、ひそやかに身を寄せあってふたりは歩みはじめました。苦難に満ちたそのいばらの道を、強い絆で乗り越えていくことを心に誓って。
で、その子孫が私、と。うそに決まってんじゃん。<最低だオマエ なんかね、私と同姓の知り合いが九州に何人かいる、というある人のひょんな一言から生まれたまったくのでっちあげです。たぶん根っからの地元民の家系かと。
♪おまけ劇場
兄「なあ弟。俺、今欲しいもんあるんだけど」
弟「どうしたんだ改まって。で、何?」
兄「……おまえの唇」
弟「何ふざけてんだ、って寄るな! 俺はそっちの趣味はねえ!」
兄「違う、べつにおまえに惚れてるわけじゃない。おまえの彼女と間接キスがしたいだけだ!」
弟「わけわかんねえよ!!」
…ごめんなさいもうやりません。断っておきますが100㌫フィクションです。
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