リントブルムも舌を巻く

2003/06/03

むかしのひび

玉置成実「Believe」のダンスがそこはかとなく愉快でなりません。こんばんはリプロダクション。振り付けを考える人も大変だなあと思いつつ。<中の人も大変だなあみたいなノリで(中の人?) そしてあやトラと聞くとなんかデコトラっぽいのを思いうかべてしまってだめです。
さて、ときどきテレビで競馬中継を観ています。昼下がりのたしなみ程度にですが。なんというか、テレビ番組としてはすごく見ごたえがあるんですよ。ドリーム競馬という番組を観るのですが、まずオープニングがすばらしい。きれいな曲に流れるようなカメラワーク、もうここでぜんぶ持っていかれます。<何 BGMには全体的にこっているなあと思います。それから話(?)としても、はじめに過去のレースの様子とか、注目馬のこれまでの成績を流すんですよ。その上でこう、今年もひと波乱ありそうだとか、前回の借りを返すことができるかとか、父の果たせなかった夢をとか、そういうドラマ仕立てで紹介してくれるので、たとえ知識がなくてもそこでがぜん気分が盛り上がってきます。がんばれマルコーみたいな。そしてメインレースのファンファーレ。ガシャンコン。(ゲートが開いた音?) 激しい足音をとどろかせながら駆けていく駿馬たちのスピードに勝るとも劣らないマシンガン実況がこれまたすごい。競馬中継の醍醐味と言ってもいいでしょう。抜きつ抜かれつの白熱したデッドヒート、そして僅差のゴールイン。もうハラハラしっぱなし。見終わったあとはすっきり気分爽快になれますので、いたくお気に入りです。
しつこいようですがテレビ番組としては、です。というか動物がすきなだけです。ギャンブルがきらいなので気分的に観たいような観たくないようなって感じなんですけれども毎回。でも一生懸命走っているお馬さんたちにはなんの罪もないんでしょうし。そんなけなげな姿に免じて今日のところは許してやらあ。

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