週刊100人に聞きました

2003/06/02

むかしのひび

あじさいがきれいに咲きました。紫を一滴落としたようなあざやかな水色をしています。朝日をあびて透きとおった色も見映えますけれど、やはり雨露にぬれて水の粒がしたしたと葉っぱをたたくっていう姿がいちばん合っていると思います。むしろそっちが真骨頂。これからのうっとうしい雨がちの日々も、すこしだけ待ち遠しくなってくるような気がします。でも雨ならまだいいんですが、おなじ降ってくるでも毛虫とかは勘弁してほしいものです。桜の木の下とか要注意ゾーンな今日このごろですね。いやもう気がついたらそんな季節です、はい。
さてこんな心にもない時候のあいさつはこれくらいにしまして。<!! 全消しは気分がいいものです。おそらくぷよぷよが語源だった予感がしますが、あれってなかなか狙ってできるものじゃないんですよ。消そうと思ってつなげてったらちがう色のぷよが出てきてちっとも収拾がつかない。だから偶然できたって場合のほうが多かったりして、それがどうしたって感じなんですがでも心なしかうれしくなります。ほかには財布の中の小銭がちょうどぜんぶなくなったとき。募金箱とかに入れるってのはルール違反ですよ(人の行いとしては正しいけれど)。これも理由もなくぬか喜びものです。なんていうか、たとえるなら自動改札に引っかからなくてよっしゃ!みたいな。でも網棚からかばん落としちゃっておわっ!みたいな。<だめじゃん そんな日は手帳にハートマークでも書きこんでおきましょう。あとでこっそり見たお父さんがかんちがいしちゃうかもね。(で?)

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