私のアリカ完結おつ。ごきげんよう。
昔は「火のないところに煙は立たない」だったけど今は簡単に立つ。
…というふうに認識をアップデートしないといけないなと。
陰謀論やネットデマなど、今や思い当たる節が多数あるのではないでしょうか。
無関係の人を犯人に仕立て上げたり、誤解にもとづいて企業や団体を批判したり。
それが実際にネットリンチや業務妨害といった事件につながっているのですから深刻です。
しかも、対象が普段から疑わしい挙動をしているかどうかすら確認していないように思います。
例えるなら煙のないところにいきなり火をつけるというか。
疑わしいというだけで非難すること自体、かねてから違和感がありました。
司法判断の原則とも正反対ですし。
とくに、身だしなみだけで不良と決めつけるような考えは、ブラック校則にもつながっていて問題となっています。
疑っているうちはまだしもそれを口にしたら戦争だということを肝に銘じておかなければなりません。
誰かが他の人をバッシングしているのを目撃したら、すべき行動は同調や便乗ではありません。
本当に言っていることが合っているのか、騒いでいる本人をまず疑うことからです。
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