緊急特番ーってほどでもないけど。ごきげんよう。
JリーグタイムでRB大宮アルディージャを取材していました。
NHKが親会社のことにも触れるなんてちょっとした驚きでしたがそれはさておき。
サポーターの声も紹介され、好意的な受け止めや、形は変わっても応援し続けるという頼もしさが見られました。
昨年聞かれた外野の反応とは正反対だなと思って。(でたよ)
買収が報じられた後から、まあエンブレムやマスコットが変わるだのくだらない批判ばかり。
無関係な部外者が何を騒いでいるのやら。
意見してよいのは長年支えてきたサポーターだけでしょう。
J1からJ3に落ちても離れることなく声援を送り続けた、それだけ選手やチームに尽くしている人にだけ物申す資格があるのです。
知事や市長のスキャンダルなどでも、その地域の有権者でない人が批判しているのを見かけますが。
お前じゃねえすわってろ、という感想しかありません。
なぜ自分と関係ないことにそんなに一生懸命になれるのか。
人生が空っぽなんでしょうねわら。
すみません話がそれました。
もう一つ感じたのは、やはり黒船が日本の歴史を動かすのだなと。
FC町田ゼルビアのチーム名変更も、サポーターの猛反発を受けて取り下げられた経緯がありますが。
あれはオーナーが国内企業だから対話に応じたのだと思われます。
いっぽう大宮は、外資の親会社がトップダウンですべて決めた印象です。
チーム名に企業名をつけるご法度も Rasen Balsport ですり抜けましたし。
同調や円満解決を重んじ、反対意見が出たら引っ込めるというのが日本の多くの組織のやり方でした。
そうではなく、強引に物事を進めたって人はついてくると今回わかったわけです。
批判にいちいち耳を貸していたら何も決まらない、というのは以前から感じていましたので、その点でよい事例が示されたと考えています。
他にも、インバウンド観光客の行動に現地民が学ばされることもあります。
無駄に座席の間隔を空けないなど、いい意味で空気を読まないというか。
すべて海外の真似をしろとは言いませんが、常識を疑うきっかけにはなるのかなと。
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