今日タオル持っていくの忘れた(何 ごきげんよう。
緊急特番ー。
あっちの再掲になりますが画期的なニュースでした。
化石ができる仕組みで地下の湧水を封止、放射性廃棄物やCO2の貯留に道 名大など実証 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20240620_n01/
タイトルに並ぶ文言が不穏ですが、個人的にはもっと身近なインフラ修繕への期待を感じました。
自己修復するコンクリートというと、近年開発された微生物を混ぜ込んだものがありますが。
あちらはたしか最初からそのコンクリートを使って建造しなければならず、新規物件にしか適用できません。
それに比べて今回のものは後から薬剤を注入するだけ。
ひび割れが始まっているなど、既存の老朽化した施設に使えるのが大きいです。
球状コンクリーションの研究成果を見に行ったことがある身としても感慨深いものがあります。
巨大な鉄球のような物体がわずか数年で形成される、という特徴に目をつけた実証ですから。
当時の展示は火星にも水が存在するといったロマンのある内容でしたけども。
こうして人の暮らしに関わる分野にも研究の手を広げていたとはさすが。
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