せ、せんとくんバッジ目当てで一日乗車券買ったんじゃないんだからね!
というわけで平城遷都1300年祭に行ってきました。
最初に結論、というか出かける際の注意点を。
- かなり歩きます。場所によっては足場のわるいところも。それなりの格好とか靴で。
- 会場内の飲食は選択肢が限られています。リスク避けたければ弁当持ち込みも可。
- 日よけになる場所が少ないです。夏場は炎天下を歩くことになります。日差し対策を。
メイン会場の入口にある朱雀門です。見上げるほどのでかさ。
この門をくぐると、線路を渡る踏切へと道が続いています。生活感まるだしです。
どうですかこの未整備っぷり。
だだっ広い敷地の大部分が手つかずのまま残されています。
平城京には「何もない」があるのよ!
お昼は会場限定メニューの遷都すしバーガー。日本人は限定という言葉に弱いからしかたない。
味は…見た目から想像してください。
メインの建物となる大極殿。前面総ガラス張りでまるで時代を感じさせません(汗
内部にも入れて、ベランダ的な場所から一帯を見下ろすとまるで貴族になった気分。
自分はパスしましたが、奈良時代の装束をレンタルして散策できます。おすすめ。
この変な形にカットされた木は、昔あった建物の柱の位置を示しているそうです。
このへんから歩き回るのがだれてきます。
おにがわら!(春日)
というか、奈良時代にすでに鬼瓦があったなんて意外でした。
城なんかに使われているものとは形状がちがって、時代の変遷を感じさせます。
なんとリアル発掘調査現場も。…意図的に展示していた感じではなさそうでしたが。
いちばん東の端にある庭園。水のある風景が心を癒します。
新聞の紙面に似せた歴史にまつわる情報が、会場内の何か所かに掲示されています。
細かく読んでみるとおもしろいです。
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