うわあああああああ!(微グロ注意)(ていうか何やってんの) ごきげんよう。
なまじ知識のある人が陥りがちな失敗は、自分の知っていることが唯一の正解だと思い込んで
しまうことです。
まあぼく自身のことなんですが。
たとえば漢字の読み書きひとつ取っても、別解なんてざらにあるわけでして。
自分ではずっと「高嶺の花」だと思っていたんですが、「高根の花」でも正解です。
「的確」のことを「適確」と書くのもありです。
「感応」は「かんのう」とも「かんおう」とも読みます。
それで、自分の頭の中にあるほうだけが正しいと思って人に間違っていると指摘してしまい、
逆に指摘を受けたということがたびたびあります。
中途半端なことしか知らずにインテリぶっていた自分が、本当に恥ずかしくなりました。
以前書いた、別解の有無を確認することの重要性にも関係してくる話ではないかと思います。
自分の知識量なんて微々たるものだときちんと自覚してつねに学ぶ姿勢を忘れないことと、
それから、世の中には答えが一つでないもののほうが多いと考えたほうがいいかもしれません。
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