関西の難読地名、有名になりすぎてもはや難読じゃないよな

2024/02/18

以上レポっす

4年ぶりなので初投稿です。(ねーよ) ごきげんよう。

京都マラソン2024


朝から町全体がそわそわした雰囲気で、待ちに待ったという感じが伝わってきました。
どこで見ようか考えて、2020年のように嵐山にしました。


個人的に考える嵐山エリア応援のメリットは以下の通りです。

  1. 罧原堤の見晴らしのよい景色も楽しめる
  2. 車いすマラソンのゴール付近で、デッドヒートも期待できる
  3. まだ序盤だからランナーがみなさん元気(ぉ
  4. すべてのランナーが通過するまでの時間が短く、早く見終われる

序盤であることはデメリットもあって、多くのランナーが集団で固まっていますから知り合いとかは探しづらいかもしれません。
さて、コースに着いたところボランティアスタッフさんが何かを配っていました。


オリジナルの手袋です。
これならずっと拍手しても手が痛くならないし、ハイタッチの際にランナーの抵抗も少ないと思われます。
…そう、今回来たのは走行中のランナーとハイタッチができるゾーンです。

いやもう楽しすぎました。


同じ手袋をはめた手が並ぶ沿道めがけてランナーが迫ってきます。
そして次々にタッチ! 思わず歓声が上がります。
ハイタッチゾーンに気づいてわざわざ近寄ってくる人もいれば、こちらの観客を撮影しながら走る人、応援に対してありがとうと返してくれる人など。
自分だったらフルマラソンの最中にそんな余裕は持てるでしょうか。
そんなランナーたちの姿にこちらが元気をもらいました。

また今回もサッカーユニフォームを数多く目にしました。
札幌、仙台、鹿島、FC東京、川崎、浦和、甲府、長野、松本、新潟、清水、京都、ガンバ、セレッソ、広島、鳥栖、熊本、琉球、日本代表など。
本当にさまざまな思いを背負った人がこの大会に参加してるんだなと。

京都マラソンも回を重ねるごとにマンネリを感じてしまい、見に行かなくていいやとなった年もありました。
ですがころなかによる中断をへてひさびさに行ったところ、こんなに楽しくて元気になれるとあらためて気づかせてもらったというか。
ゆるキャラなど目当てがなかったとしても、これは年一回見なきゃ損だなと。

最後のランナーを見送ったあとは、近くのスーパー銭湯で温まってきました。
自分が走ったわけでもないのになんかやりきった感。

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