ここ数日「おっぱいラーメン」という謎ワードが頭にこびりついたまま消えなくて困っています。(新潟県・ondさん)(っていうかフツオタコーナー?) 自分で発生しておいてそれが何であるかまったく想像できないんですが、もしかして新手の商売みたいなものでしょうか。ほら、世の中、コスプレたこ焼きとかありますし。ためしにぐぐってみると……1件あるし。なんかそれっぽいし(泣)
さて気を取り直して。いえ、本日はインスピレーションベクトルが完全にそっち傾いちゃったのでむしろオールでいっちゃいましょう、はい。もはや昨日の今日で何も失うものはないしね♪ 昔ね、緒図乃真朋さんのマンガがすきだったのですよ。昔といってもかれこれ10年くらい前のことですが。…だめじゃん(法的に)。当時はそれはもう感動したものでした。なんていうか、あなたの知らない世界というかなるほど・ザ・ワールドというか世界ふしぎ発見というか、今日ぼくはキタキツネを見てしまったというか、そんなbrand-new everydayだったのですよ奥さん。<わかんねえよ ただえっちなだけでなく、絵柄のかわいさやネタのおもしろさも抜群でして。で、それほどSokoナシLoveだった作品なのに、大きくなってから読んでみるとあんまりときめかないの。なんで昔こんなのに一生懸命だったのか自分でわからなくなってしまうくらい。これはどうしたことかと。
ひとつは18禁という枠組みの存在。18歳未満の子は見ちゃいけません、と言われたら怖いもの見たさでのぞいてみたくなるのが心理というものでして。反対に、18歳をすぎて正々堂々とごらんなさいと言われると後ろめたさも半減してしまうわけで。大学時代に「アダルトゲームは18歳で卒業した」なんて言っていた人もいました。よくない話になりますが、万引きという行為は、本当にその商品がほしかったりお金に困っているのではなく、犯罪をおかすスリルを味わうという目的でやられることが多いんだそうです。あまり認めたくない感情ではありますが、きっとそれと同じなのだと思います。
もうひとつは母集団でしょうか。いかがわしい本なんて大っぴらに読めなかった年代、おのずと手に入る情報もかぎられてきます。私も、クラスの男子がこっそり持ってきたものを休み時間に見たり、道端に落ちているのを拾ったり(!!)、それくらいの行動しかしなかったので、その中でどれかと言えばこれがいちばんおもしろい、っていう程度の愛着だったんでしょうね。で、歳取って目が肥えてくればよりわける基準もシビアになってくる、と。何ごともそうだと思います、あれですね、RPGでレベルが上がったら強さに見合った装備に買い換えるみたいなものでしょうか。そうしてさらなる世界を求めて冒険はどこまでもつづくのです。究極のエロスを求める冒険が。
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