建設的な建設現場

2003/07/12

むかしのひび

一家四人でスターバか。おめでてーな。(休日の風景) ていうか今日はデスクが血の海に染まりました。というのは大げさですが、仕事中に鼻血ブーしてしまったのでいまひとつテンションがあがりませんがご容赦ください。むしろちったあおとなしくしてろって説もありつつ。
さて、夏はワイ談やでー。というのもですね、このところ寝ているときに金縛りにあわないなってのをふと思い出したものですから。金縛りの原因についてはいまだに究明されていない部分もあるんですけれど、やっぱりあっち的なものもあるんじゃないかと言われています。それで、私が今までいつ金縛りにあったか思い出してみたんですね。
・高校まで(実家):2、3回
・大学(某ハイツ):そりゃもうしょっちゅう
・社会人(現住所):未体験
…あそこ絶対なんかいるよ! まああのころは生活費をみんなオタグッズ購入に回しちゃって貧乏だったからろくなもの食べていなかったもので、そうした健康上の要因もあったのかもしれませんが。むしろそうであってほしいのですが。それとももしかして本当に、と思うと、今でも悪寒がします。まさかともちゃん(仮名)でしょうか。…心当たりがある時点でかなり危険ですが。
あれね、本当に体動かないのよ。もうどんながんばって上体起こそうとしても。意識はわりとちゃんとあって、おそらく起きているんだと思うのですが、でも目が開けられない。だって怖いじゃん。だってよ、もし開けてみて、目の前に本当に何かいたらどうするよ。(しかも正座しているッッ<何) たぶんもう驚愕のあまりショックで即死しちゃいますね。つまり、何かがいることそのものが怖いんじゃなくて、心臓まひで死ぬかもしれないことが怖いの。だからぜったいに見られない。あの恐怖感は経験した人にしかわからないと思いますきっと。で、しばらく身が縮む思いでその時間帯に耐えていると、ようやく動けるようになったりします。それでもまだ怖いものだからおそるおそる目を開けたりして。こう目の手術をして見えるようになった人みたいに。そうすると何もいなくて、念のため部屋の窓とか開けてあたりを見回してみたりもしますが異状なし。そしてもう寝汗びっちょり。その汗が気持ちわるいのと(きがえれよ)、もしかしたら今夜中にまた来るんじゃないかって思うと、そのあと寝つけないのがまたつらい。
まあ、たしかに怖いできごとではありましたけれど、さいわい実害(?)はなかったし、なかなかゴールドなエクスペリエンスをさせてもらったなあと思っちょります。っていうのは不謹慎ですか。プラス指向すぎますか。そうですか。

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