暁の神隠しって百合?<おまえはそれしかないんか ごきげんよう。
緊急特番ー。
個人的にはツイート取得制限よりも、その直前に実施されたログインウォールのほうが痛手でした。
一時的な措置とのことですが期間等は一切発表がありません。
対処の理由は大量のデータ取得からの防衛です。
ニュースでスクレイピングという言葉が飛び交い、とうとう世間に知られてしまったかと感じました。
そう、自分もフロントエンドを利用していた一人です。
個人の利用だけで負荷につながるとは思っていませんでしたが、認識が甘かった部分はあります。
外部からSNS等を閲覧できるビューワーは各サービスのものが存在します。
利用する理由は人それぞれだと思いますが、自分の場合主に以下の通りです。
- 最新情報を見逃したくない
- 公式のUIに不満
- アカウントがない
2番目はたとえば某つべのおすすめがうざいとかです。
3番目は作らない場合もあるし、あと凍結されたりな!(死
最大の目的は1番目で、たびたび述べていますがRSSを取得するためです。
大半のサービスがRSSを提供していません。
取得するにはソース等をプログラムで解析する必要があり、それに便利なのがフロントエンドなのです。
…更新を見逃したくなかったらフォローしたらいいじゃん、と思われるかもしれません。
ですが、そこには上に挙げなかったもう一つの理由が存在します。
それは「推しに認知されたくない」です。<は?
フォローや閲覧していることを相手に知られたくない、と言い換えればよいでしょうか。
さまざまな理由でそういうときもあります。あるんだよ。
非公開フォローのような機能があれば利用しますが、ない場合は外部サイトに頼るほかありません。
認知されたくない以外にも利用シーンはあります。
タイムラインが他の投稿に埋もれても大切な人の投稿を見逃したくないなど。
リスト機能がないサービスで有効で、むしろ2番目の理由に該当するかもしれません。
このような盗み見が目的外利用にあたると言われたら返す言葉もありません。
ソーシャルメディアの名に照らして考えれば、きちんと相手をフォローして情報を受け取るのが筋でしょう。
それができない事情が増えたり、それ以外の使い方が生まれたりしているのが今の状況です。
SNSがそれだけ成長を遂げ、人々の生活に入り込んできたからと言えます。
結果として依存症やデマ拡散など問題も起きているわけですがー。
そして今回のように、膨大なデータを生成AI事業者に狙われる事態にもなっています。
SNSはじめインターネットサービスの持続可能性を考えるきっかけとなりえる事件だと思います。
スクレイピング対策は何とか着地点を見出してほしいところですけども。
自分たちは利用させてもらっているだけ、文句を言う立場にないことを肝に銘じて見守りたいです。
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