きょうは土砂降りでした。仕事が。…ondです。
というわけであらためましてこんばんは、何事もなかったかのようにondです。LZHファイルの圧縮に「LHAユーティリティ32」(LHUT32)というソフトを使っているんですが、ファイルを入れたフォルダを圧縮したときに、ファイルのパス構成が絶対パスになってしまう問題が起こりました。起こりましたっていうか、解凍したときにはじめて問題に気づいたわけですが。同じソフトを使って昔作った書庫ファイルを、てっきり相対パスで入っているものだと思って解凍したら、ぜんぜんべつの場所に中身が吐き出されていたっていう。LHUT32の設定画面に、圧縮するときのパスを絶対パスにするかどうかというチェック項目があるんですが、それを変更しても動作に変化なし、つまり絶対パスで圧縮してしまいます。これはバグなのでしょうか。
と思ったらちがいました。ヘルプをよく読んでみると、「シェルエクステンションはLHUT32を起動せずに圧縮・解凍を行う」というようなことが書いてありました。なるほど、それでかと思って。どういうことかと言うと、LHUT32をインストールするときにシェルエクステンションを追加することができます。具体的には、ファイルやフォルダのアイコンを右クリックしたときに表示されるポップアップメニューに「書庫を作成」「書庫を解凍」などの項目が追加され、簡単に圧縮・解凍が行えるようになるという機能です。このシェルエクステンションを使用して圧縮を行う場合、LHUT32が起動しないということですから、つまりLHUT32の設定項目は有効ではないということです。実際、シェルエクステンション圧縮時の設定画面がべつの場所にあり、そちらを変更したら相対パスで圧縮されるようになりました。めでたしめでたし。
でもなんていうか、こういうこともあるんだと思って。ツールを起動して書庫ファイルを作る場合も、右クリックメニューから作成する場合も、設定項目は共通だと思いこんでいたのがわざわいしたようです。だけどちょっとややこしいよね。
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