DeepLは意訳に過ぎるという結論でいいのかな

2023/04/27

投げっぱなし

ん? と思った方さすが。(謎) ごきげんよう。

翻訳ツールで英文を作成していると、たまに日本語の2文が英語では1文につながることがあります。
セミコロンでつなげる用法は知っていましたが、それだけではありません。
接続詞でつなげたり関係副詞でひとまとめにしたりと、日本語の句点にこだわらない訳し方が見られます。

このような挙動を見て思ったのが、文の長さというか、1文にまとめるべきか2文に分けるべきかという感覚すら言語によって異なるのかもしれない、と。
…ぼくが知らなかっただけですか。そうですか。

勝手な想像ですが、日本語の文って主語や目的語を省略するじゃないですか。
なくても前後の文脈から読み取るくせがついているから、1文が細切れでも支障ないというか。
鶏が先か卵が先かって感じですけども。
かたや英語は省略がないので、代名詞などが何を示しているかを1文の中で表そうとする傾向があるのかもしれません。
それでできるだけつなげようとするのかなと。

単語単位で訳してもネイティブな文にならない、というのは早い段階で気づいたり学んだりしますが。
まさか文単位でも再構成が必要だなんて。
この歳にして新たな気づきを得ました。

ソーシャル/購読

X Threads note
RSS Feedly Inoreader

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ