トマトジュースうめぇ。ごきげんよう。
アニメが3か月で終わるのもったいなくない?(突然)
だって制作終了したらそれまでに作ったものが全部ポイじゃないですか。
セル画の使いまわしとかもできなくなるし。<昭和か
いえ今はデジタルコピーでむしろ使いまわしが進んでいるのかもしれませんがそれはさておき。
それよりも、企画や脚本、取材などに膨大な時間を費やしたはずです。
ファンブックとか監督インタビュー読んで、苦労話や設定資料を見ると本当に大変だったんだと伝わってきますし。
オーバーヘッドが大きいというのでしょうか。
その結果作られた映像が12話とかで本当に元が取れるのか、とよけいな心配をしてしまいます。
一度考えた設定でもっと多くの話数を作ったほうがコスパがよい気がします。
もちろん12話だって相当な分量だと思いますが。
時間にして映画2~3本分になります。
たとえば漫画原作の場合、1クールで単行本3~4冊分くらい消化することが多いですけども。
週刊連載でも半年以上、月刊誌なら数年にもおよぶ長さです。
それだけのリソースをつぎ込んでやっと作れる量なわけですから。
もっとも制作陣は費用とか考えずに、とことん納得いくものを作ってるのかもしれませんが。
それだけテレビアニメというものは関係者にとって憧れなのかもしれません。
深夜枠しか与えられずマニア向けの印象が払拭されなくても。
アニメ化でブームが来たところで終了したら反動で去っていくとしても。
ブームにすらならず記憶から消えていく作品も少なくないとしても。
アニメーターは低収入だとか報道で過酷なイメージがつきまとっても。
そんな苦労や労力をへて生み出された作品を、ネット上でツマンネだの切るだの言って終わりにしていいのか。
少し立ち止まって考えないといけないなと。
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