友達とか恋人とか まわりに合わせることだけで

2002/12/21

むかしのひび

涙そうそう。人のよさそうな店主がラーメンをすすっている私(カウンター席)の目の前にじっと立っています。おだやかな笑顔をうかべて。そそそんな目で見つめられたらもう! ついついこちらも精一杯おいしそうな顔をして食べてあげたいと努めてしまいます。おいしいラーメン屋は市内にたくさんありますが、食べていてしあわせになれるというのは滅多にないことです。いい思いをしました。<それは…いいのか?
最近なにがショックだったかって、というかもうあまり最近のことではないのですが、近所の川がいきなり埋め立てられてました。といってもただの河岸工事なのですが、べつに水量が多いわけでもなく今さら工事なんてする必要がないのにその理由がわからないというか、まさか雇用対策の公共事業が本年度修正予算の概算要求で緊急性重視の満額承認ですか。<まさかっていうか何 というかあののどかな土手がコンクリートに埋めつぶされてしまうという環境破壊が心痛んでなりません。ほんとにね、あの景観は私たち市民にとって心のオアシスであり、なんつーかふれあい広場というか地元の誇りなんですよ。(注:ondは今年ここの市民になったばかりです) そして豊かな季節の彩りといいますか、春は一面に咲きほこる菜の花のじゅうたんを横目に犬を連れて散歩をし、夏は町内子供会による魚つかみ取り大会が開かれて見る人たちに涼をあたえ、秋は紅く色づいた木々の下でめいめいにトランペットを吹いたり物思いにふけったり、冬は渡り鳥たちが冷たい水に足をひたして羽を休める姿が心を温める、ねえ素晴らしいじゃないですか。たしかにあそこ舗装して自転車で走れるようにしてほしいと思ったときもありますがもうそんなこと言いませんいい子になりますからおねがいしますサンタさん!<シーズンネタ風味

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