拙者はオタクではござらんので (2)

2023/11/27

ダメだこいつ

ミャクふた! ごきげんよう。

自分はただでさえ口数が少ない人間なのですが。
それに加えて格好つけて「プロ同士多く語らない」を気取る節がありまして。
そのせいでよけい何の話かわからなくなっているのではないかと。

今さら趣味を隠す気はありませんが、それとは別に好きなものを明言することへのためらいがあります。
こんなの追っかけてるの自分だけかも、見当違いのところを見ていやしないか、といった不安はつねにあります。
それが声を大にすることを妨げているのではないかと。
感情を言語化することは難しい、という言い訳に逃げているのかもしれません。

一般的には自分の好きなものを広言したほうがメリットがあります。
周囲の理解が得られるとか、交流の輪が広がるとか。
自分はもしかしたらメリットを享受することを求めていないのかも、と。

オタクも一枚岩ではない、という事実に気づいたことが大きいでしょうか。
同じ作品のファンでも好きな要素や注目するポイントが細分化していて、話が盛り上がるとは限りません。
さらに自分は出くわしたことありませんが、派閥や解釈違いといった対立まであります。
下手に自分の趣味をさらしてリスクを負うくらいなら、と消極的になっているのかもしれません。

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