あれ、もふもふモフモフだっけ? モフモフもふもふだっけ?
ごきげんよう。
最近のブラック企業批判の一つに「有休を取る理由を聞くな」
というものがあります。
制度としては当然理由如何を問わず認められるべきですが、
それはそれとして直属の上司や席の近い人とかには普通に
コミュニケーションとして言うだろ…。(でたよ)
若い世代がこの手の批判に飛びつくのは、単に申請理由を
聞かれたくない、自分のプライベートを明かしたくないという
思いもあるのではないでしょうか。
ですが、その考え方が「働き方改革」と矛盾していることに
気づいていないように見受けられます。
ワークライフバランスを実現するには、職場に生活状況を
話して理解を得ることが重要です。
新婚とか子供を保育園にとかは最たる例ですが、そうじゃ
なくたって趣味でも遊びでもどんどん言ったらいいんです。
こういう活動をしているからこの時期に休む可能性がある、
ということを周囲が前もって知っていることが大きいのです。
ぼくより下の世代ほど仕事とプライベートは別と考える人の
割合が多い気がするのですが、完全に分離しようとすると、
理由も言わずにただ休む人、みたいにかえって怪しまれて
ますます動きが取りづらくなる、自分の首を絞めることにも
なるので要注意です。
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