メルマガとかプッシュ通知とか

2021/09/30

ツンデレ

いつの間にか駅ナカアート始まってた。ごきげんよう。

数年ぶりに更新されたブログをRSSで捕捉したとき、
「この日のために購読していてよかった」
と喜びとともに達成感がわいてきます。

一時期は多くの人がブログを更新していましたが、SNSの流行に伴って減少しました。
それでも、雑多な内容がうpされるSNSではなく、欲しい情報がまとまっているサイトやブログの重要性が変わることはありません。
となるとサイトの更新をいかに見逃さないようにするか。

そこで役に立ったのが、各社のブログサービスが提供していたRSSフィードです。
おかげで更新頻度が年単位のようなブログでも自動で通知されるようになりました。
反対にRSSフィードのない個人サイトは、お気に入りを自分でチェックしに行くしかなく、やがて訪問の足が途絶えるようになりました。

その後、百合作品の情報を集めたりウェブコミックを購読したりにも活用するようになり、ますます手放せないものとなりました。
いやほんと、いろんな雑誌の百合漫画の存在をほとんど知らずに過ごしていたことが今でもショックでして…。

こんなに便利なものはないと思っているのに、RSSを配信するサイトは減ってきているように感じます。


一つは個人サイトが完全に放置されるケース。
SNSに流れて更新がおろそかになるパターンもあります。
本人は情報発信できているつもりなんでしょうけど、ツイートに埋もれたお知らせとかどうやって拾えと。

個人だけでなく、公式も更新情報をSNSだけで発信するところが多くなってきました。
タイムラインで流されるから見逃すこともあり、あまり効果的とは思えませんが。
なぜ自社のアカウントを四六時中ヲチしている廃人ばかりだと考えたのか不思議でなりません。

有名どころでは jleague.jp もRSSを提供していません。
SNSアカウントは案の定投稿数が多すぎてとても追いきれません。
しかし、脱まとめサイトを進めるなかでどうしてもJリーグ関連のニュースが欲しく、苦肉の策としてFeed43で自分用に jleague.jp を監視するRSSを作成しました。
これは本当に最後の手段というか、サイトごとに作っていたのではとても体がもちません。

もう一つは、最近登場しているシングルページウェブサイトの影響です。
トップページのコンテンツを動的に書き換えて情報を表示するしくみですので、これがURL単位で新着記事を通知するRSSと相性が悪いと想像されます。

どんなに映えるサイトを作っても認知されなければ意味がありません。
そのためには検索性だったり、いかに外部からアクセスを呼び込むかのほうが重要ではないかと思うのですがどうなんでしょう。

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