その感情は間違いだ、恐怖を克服しろ

2021/09/14

何様

街頭でマスクもろた。ごきげんよう。

感染症対策として飲食店はさまざまな対応に追われています。
大変だとは思いますが、ただ一つこれだけはしっかりやってほしいと思うことがあります。
それは、感染対策を守らない客を注意することです。

消毒とか換気とかアクリル板とか、いくら実施したところで感染経路は人から人です。
客に対してマスク着用や会話を控えるよう呼びかけてはいますが、お願いレベルにとどまっているのが実状です。
従わない人がいるとそこから感染が広がり、それ以外の対策をどんなに徹底していても意味がなくなります。

それなのに、ノーマスクで大声で会話している人がいても放置されていることがほとんどです。
立場を気にして強く言えないのでしょう。
しかし、今はそれでは困るのです。
注意しないでもしその店で感染が広がったら、そのときの被害や損失のほうがよほど大きいと思うのですが。
ほんと、客のほうが偉いみたいな時代錯誤な風潮はさっさと消えてほしいものです。

マナーの悪い客、指示に従わない客に毅然と対応できるか。
他の客を守るために必要ですし、ころなか関係なくよい店かどうかの目安の一つです。

一方で、そのような客に遭遇した店舗は被害者であるとも感じています。


たとえば宣言地域ではアルコールの提供が禁止されていますが、一人客に限って許可してもよいと思いませんか。
一人で入って黙々と飲んでも感染リスクは増えないように感じます。
それも禁止されているのは、酔って店員や他の客に絡む人がいるからという理由もあると推測されます。
結局は一部の人間のためにルールが作られるという構図です。

2020年以降、店は客層で選ぶ傾向が自分の中でいっそう顕著になった気がします。
昨年の宣言明けの時期にはスーパー銭湯に行ったこともありました。
しかし、やはりというか平然と会話している人を見かけます。
飛まつ防止しようにも入浴中はマスクどころか一糸まとっていません。
これでは自分の身を守る手段がない、と考え足が遠のくようになりました。

自分が行きたい場所に行けない、したいことができないと不満を覚えることがないといえば嘘になりますが。
それでも自分の身を守るために、今は感染源たりうる人たちから距離を取らなければならない時期です。

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