青山はおしゃれな人しか受け入れない町ですから

○今日のBGM「はぁ～い！はぁ～い！はぁ～い！」（新谷良子・田村ゆかり）

きのうのつづきのような話になってしまいますけれども。天気予報で台風のことを「大型で強い台風」などと形容したりしますが、あれは意味を強めるために適当につけているのではなく立派な気象用語です。直径がいくら以上とか中心の気圧がいくら以下とか最大風速がいくら以上とかシーズン防御率がいくら以下とか（最後違）、こまごまと数値が決められていて、その条件を満たしたらはじめて大型とか強いとか頭につけて呼ぶんだそうです。そんなわけでおもむろにまいります。（ええーっ）

こんな台風は嫌だシリーズ。
「O型の台風」
A型の高気圧と相性バッチリ、という朝の占いを見ると猛烈に突進してくる。
「大阪の台風」
おばちゃん軍団の図々しさと上方漫才の爆笑パワーをあわせ持つ脅威。
「大雑把な台風」
圏内なのにところどころ雨が降ってなかったり風が吹いてなかったりする。
「ヒョウ柄の台風」
柄なんかついてないもん。台風の模様を中継します！（その“模様”は意味が違う）
「めちゃんこつおい台風」
ドクタースランプかよ。もう死語もいいところだよ。
「強気な台風」（カテゴリー：素直になれなくて）
人前では愛想がよくないが、二人きりになるとしおらしくなってデレデレ。
「すごい台風」
すごいすごいと連呼されても、具体的に何がどうなのかまるで伝わらない。
「かわいい台風」
かっこいいよりかわいいのほうが、その…強い。
「親子連れの台風」
これがほんとの台風一家。なんちゃって。＜帰れ
「エッチな台風」
強風でスカートめくったり雨でブラウスをぬらして透けさせたり。＜超帰れ
「ロリコンで制服マニアで盗撮マニアでギャルゲーマニアの台風」
中林義貴じゃねえか。
「昔ながらの屋台風」
そうそうこの素朴な味のラーメンが…、ってコラーッ！（ノリツッコミか）