nVidiaとエロビデオって似てる

自分の家に詐欺の電話がかかってこないかなあとひそかに期待しているondです。（えっ）　むしろそこまで日常に刺激を求めているondです。なので黄薔薇革命でもいいんですが（なにが）。いや、だってほら、世の中にはまちがい電話からはじまる恋ってのもあるわけですし。＜なに期待してんだよ！　それにしても振り込み詐欺の被害は深刻のようですね。これだけ新聞ざたになりまくっていて、もうだれもひっかかる人はいないんじゃないだろうかと思うのに、お金をだまし取られる人が後をたたない。これってどういうことなんでしょう。まさか自分の身には起こるまい、と油断するのがいけないのかもしれません。報道は、私たちが生きるこの社会の動きや事件を伝えるものです。つねに身近なものと思って受け止めるようにしたいものです。
それはさておき詐欺ですよ。オレオレに端を発して、複数の犯人がかわるがわる電話に出てそれぞれ役を演じて事故が起こったように見せかけるという周到なものまで出てきています。もちろん許されないことですが、それはそれとしてネタとしていっぺん聞いてみたいよね。話題作りというか思い出づくりというか。だってまさに演劇ですよ。しかも、向こうから電話かけてきてただで聞かせてくれるっていうんですからさあお立会い。（お立会い？）　役になりきって演技するっていったら、友近さんや青木さやかたんのネタがあれだけ人気を博しているわけですから、素人さんがどこまでがんばれるかっていうのも見ものです。＜完全にネタ扱いしてるよこの人
詐欺の電話にだまされるかだまされないか以前に問題なのが、すぐに金で物事を解決しようとする気がまえではないかと私は思います。相手の言ったとおりの金額を用意すればそれで話はまとまる、めんどうなことに巻きこまれずにすむ、そういう気持ちがいつも心の中にあるから、いざ電話が来たときに疑いもなく現金を振り込んでしまうのではないでしょうか。すぐに金、ではなく、まず先方とじっくり話をして状況をよく確認し、なにが問題なのか、それを解決するためにどうすればよいのかを見極めることが大切です。質問をぶつけまくれば、詐欺だったらそのうちぼろを出すでしょうし。ほかにも架空請求などでも、有料ダイヤルや出会い系サイトなどを利用したおぼえがなければ、その時点でうそだと見抜けますから。ひっかかるのは心にやましいことがある人だけです。

ちなみに、もし私が犯人だったら、アニメ声の女の子を雇ってオタクなお宅に妹をよそおって電話させます。演技指導はバッチリです。＜やかましいわ