禿げんのリング

2005/01/07

むかしのひび

一週間前のネタになりますが。
某中越地震で被災した人たちのあいだで、Jupiterを聴いてはげまされたり勇気をもらったという声が多いんだそうでsおまえら正気かと。<きょうはキレるの早いよ? ちょっとそこへなおれと。いったいなに考えてんだと。だってさ、ぜんぜん災害関係ないじゃないですか。なんとなく感動できる曲ならなんでもいい、みたいなえらびかたはしてほしくないものです。全国のたくさんの人が復興へのあゆみに注目してくれている今だからこそ、ジモティーは自分たちの意見や願いをはっきり言うべきだと思うんです。つらいときに肩を組んで手を取りあって口ずさむ歌に、そんなたまたま流行した曲なんかもってきたりせずに。もっと団結が深まるというか、郷土を誇りに思えるような歌をみんなでうたいましょう。それなら当地で長年親しまれている曲がいちばんいいわけで。たとえば大花火音頭とか!(ローカルすぎてだれもわからないから) …というわけで、年越しに花火があがったondの地元です。
まあそれはそれとして、そろそろ中越にばかり注目するのも終わりにしたらと思ってしまいますが。いえ、もちろん気にしてもらえるのはありがたいかぎりなんですが(っていうかなんでおまえが代表でコメントしてんの)、去年大変だったのはそこだけじゃないですし。まさに「災」の一年でしたから。全国各地が台風の被害にあい、いまだに舗道が陥没していたり土砂崩れの危険がある箇所がたくさん残っています。世界遺産クラスの文化史跡も痛手を受けました。農業や運輸業をはじめ各業種へのダメージもはかりしれません。程度の差はあれ、多くの人たちがつらい思いや悲しい思いを味わったことでしょう。私たち一人ひとりがそれを乗り越えていかなければいけません。そのために、おたがいがおたがいをはげましたり支えあえる世の中になればいいですね。望むように生きて輝く未来をいつまでも歌うわあなたのために。<まるっきりJupiterの歌詞じゃねえかバカ!!

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