トンキンハウスが東京書籍の子会社だと知って少なからず動揺しているondですこんにちは。そっち系のゲームの情報収集にはあいかわらず余念がないんですが、こんな基本的なプロフィールを見落としていました。あなお恥ずかしい。<あな? 東京書籍っていうのは、ご存じのように学校の教科書を発行している出版社です。新しい歴史教科書をつくる会です(ちがいます)。そこがゲームソフト開発を専門とする子会社を立ち上げて、当初はファミコン用の学習ソフトを出したりしていたようです。教科書会社が教育ソフトというのなら理にかなっているし、べつにどうということはないんですが、問題はその後の展開です。トンキンハウスはしだいに学習ソフト以外のゲームも作るようになっていきました。っていうかむしろギャルゲーを。Lの季節やMissing Blueなどのヒット作を生み出し、あの渡辺明夫大先生を出世させたという業績は賞賛に値するでしょう。今後のリリースにはさらに期待が集まっています。しかし、しかしちょっと待ってくれよと。いくらそっちの路線が軌道にのってきたからってそのまま突っ走っていいものかと。仮にも親会社はあの東京書籍なんですから。教育とは無関係の美少女ゲームメーカーだったなんてPTAとかに知られたらことですよ? それともひょっとして、教科書では教えないことを教えるためのゲームを作っているってことなんでしょうか。
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