証明写真を撮りに行ったんです。<きみはいつも前置きなしに話を進めるのな あのボックスの中でカーテン引いて撮るやつですね。いすをクルクル回して高さを調節するあれですね。無人だから気が楽だと思ったのにお札が使えなくて結局近くのお店に駆けこまなくちゃいけないあれですね!(もうええっちゅーに) で、撮りまして、1分くらい待っていると写真が出てくるわけですが。…誰だこのブサイクは。(おまえだよ) いえ、あれですよ、そんなことはもちろん前からわかっていたんですが、こう、写真という形で客観的事実(?)をあらためて突きつけられるとさ、ほら、なんていうか。
証明写真のなにが大変かって、自分の容姿にコンプレックスがある人とかだと、そんな自分の顔がずらりと並んだ写真を手に持って帰ってサイズ測ってハサミで切って貼りつけたりなんて作業はもはや拷問に近いのですよ。小学校のときテストの裏に書いたマンガとかが出てきちゃってどう処分しようやらっていうときの気恥ずかしさにも似たりですよ。<何 私も、コンプレックスとまではいきませんが、それでも宮家きってのダサメンですから(誰が宮家か)、やはり自分の顔写真と向き合うことにちょこっと抵抗あったりもします。そんなおっかなびっくり気分で受験票に貼っていたものだから、…上下さかさになっちゃったじゃんよー。
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