こんにちは、ボブサップ対ondの兄です。(意味わかんねえよ) ていうか書かせろ。電撃大王を買いに行ったんです。はじめは買おうかどうしようかけっこう迷ったんですが、ええいままよと思って。私がママよと思って。<こんにちは赤ちゃんかよ でも夜も遅いので地下街の書店に寄りました。あまり帰り道にそっち系の買いものをしたくなかったんですが。ねえ、だれに見つかるともわかんないし。しかし背に腹はかえられません。だったらべつに今日じゃなくてもいいじゃんって説もあったんですが、発売日にゲツーせにゃならんという無意味な意気込みがわき上がってきちまったっつうか、なんていうかそれが悲しいSAGAなんです、はい。
で、不慣れな店内を右往左往して、ようやく1冊だけあったのを手に取りました。が、付録らしきものが見えません。ひもでしばられた雑誌の間に何かがはさまってはいるんですが、小冊子くらいの薄さしかなくて、フィギュアひとつぶんの厚みにはとても足りません。ひょっとして雑誌の中がくりぬいてその中に入っているんでしょうか、とか思ったりもして。まさかクロウカードじゃあるまいし。<そんなたとえしか出てこないのはどうかと まあきっとレジで渡してくれるんだろうな、と思ってとりあえず持っていきました。しかし、それらしきリアクションなど一切見せずてきぱきとレジを打ち袋につめる店員さん。もしかして付録の存在を知らないんでしょうか。本日の買いものの最たる目的であるブツを手に入れなければ何の意味もありません。私は勇気を出して尋ねました。
「あの、今回はこの付録(表紙の写真を指さしながら)がついてくるはずなんですけれど…」
ひもを切って雑誌を開いてみたんですが、やはりどこにもなさげ。そこから店員さん、探す探す。伝票をめくったり取り置きの棚をあさったり、誌面になにか手がかりが書いていないかと思ってページをパラパラとめくったり、しまいにはレジ奥に店員さんが3人ほど集結して相談タイムですよ。オタク雑誌1冊取り囲んでたいへんな騒ぎです。
「フィギュアがないのよ、このフィギュアが」
「ほかのふたつはここにあるんですが、フィギュアは見当たりませんねー」
「だれかフィギュアのこと確認したの?」
そ ん な 連 呼 せ ん で も _| ̄|○
その間ずっとレジ前で待たされる私。ほかのレジで精算をすませた客がひとりまたひとりと、いぶかしそうに私を横目で見ては去っていきます。…死にたいスモウライダー。いやもう私がわるかったんですこんな本買う私がまちがってたんですオタク人生でごめんなさいもう許してください。(落ち着け) で、結局見つからなかったということでここでの購入はあきらめたんですが、これじゃあまさに骨折り損です。ていうか恥かき損です。すでにそっち方面の第一線をしりぞいた私にはこの仕打ちはきつすぎました。<第一線しりぞいたやつはふつうの書店で堂々となかよしラブリー買ったりしないよな?な? もうね、こんなにつらい思いをするくらいなら二度と恋なんてするものかーとか思って。(何) でもすぐにほかの書店で買ったことは言うまでもありませんが。
0 件のコメント: