単純そうなcuriosity

2004/01/20

むかしのひび

シイタケは宇宙人だから、食べられないよぉ。<懐かしいな ということでぼんばんわ、シイタケのおいしい季節になりましたがみなさまにおかれましてはますます以下同文。…ごめんなさいうそですシイタケにそもそも旬もなにもあったもんじゃありません。それはさておき、私はやはりキノコの王様はシイタケだと思うんです。(庶民の感覚) ホクトくんのイメージ戦略をもってしても太刀打ちできない魅力です。煮ても炒めてもたまらないおいしさです。<そんなにおいしかったっけ? そして料理にはじくまでやわらかい生シイタケがいちばん。
で、おいしいものっつーとやっぱ国産です。一時期、某国の輸入ものが市場をにぎわせましたが、農薬がみつかった問題もあって今は下火になっているみたいです。私もあれ以来、産地表示とかは気をつけて見るようにしています。冷凍野菜とかあんまり買えなくなりましたね。じゃあ国産品なら安全かというと、絶対ということはないわけで。農作物などならまだいいにしても、もっと疑わしいものならいくらでもあります。たとえば、水道水を飲むかわりにペットボトルのミネラルウォーターを買う人がいますが、その水は本当に安全なのか、とか。外食店にいたっては、ひとつのメニューにさまざまな材料が入っているわけで、それぞれの食材ごとの産地や安全性なんていっぱしの客がたしかめられようもありません。製造過程や調理場の衛生管理なども消費者の目には届きにくいですし。そのへんは現場に足を踏み入れたことのある人なら思いあたる節があるのではないでしょうか。たとえば王将のバイトとか!(名指し批判かよ) こうした業界で食品の安全問題が発覚すると、消費者の信頼が失われたとかいってよくニュースになりますが、私にしてみれば信じたほうもわるいってなもんです。もちろん社会的な責任は完全に事業者側にありますけれど、サギや悪徳商法と同じで、だまされたほうにも注意が足りなかったという部分も認めなければなりません。買ってきたものは大丈夫、外で食べるものは大丈夫、なんて簡単に思わないことです。

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