吹き抜けを見上げたら

2002/11/11

むかしのひび

先日のことですが、腕時計が電池切れかなにかで止まっているのに気づきました。しかもいつから止まっていたのかわかりません。というのも使っていないものですから。手首が感じやすい弱い私は腕時計をはめることはあまりしません。とはいえ時計を持ち歩かないのはすくなくとも社会人としてどうかと思いますのでいちおうかばんに入れておいてあるのですが、これが実際のところあまり見ることがありません。外に出ればたいていの場所で時計は目につくところにあります。交差点や電光掲示板、駅のホーム、もちろんうちのオフィスにもありますし、パソコンを起動させれば正確な時刻が表示されていますし、最近だったら携帯電話を時計がわりに持ち歩く人も多いでしょう。もうひとつは、私があまり時間を気にしないということがあると思います。通勤電車はすこし待っていればすぐ来ますし、それ以外の用事で電車やバスを利用することもあまりありませんし、仕事を切り上げるのもいつも時計は見ていなくてきょう終わらせる仕事をすませるまでだったりキリのいいところまでだったり。と、年中時間に縛られているような印象を自分たちにもっている私たち現代人ですが、案外そうでない部分もあるのかなって気がしました。きゅうくつなタイムスケジュールを敷くよりも、余裕をもったマイペースな生活をすごせるといいなあと。

ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ