ベストメンバー規定とは何だったのか

2022/10/11

ツンデレ

みそかつ梅の木行ったことあったわ(うぜぇ ごきげんよう。

ということであらためまして祝辞をば。

この5年間でもっとも強く感じたのは、シーズンを通じて好調を維持することの大変さです。
それをわからされたのは2021シーズンでしたし、今季終盤のベガルタは昨年のうちを見ているようでした。
調子のよい時期もあれば、急に勝てなくなる時期もある。
そこをチーム一丸となってどう乗り越えるかにかかっていると感じました。

好調の波は選手個人にもあります。
誰かがコンディションを落としたときに別の選手が出て結果を残せるか。
今季の新潟はスタメンがちっとも固定されず、毎試合どこかしら替わります。
最初は不安でしたが、白星を積み重ねていくうちに自信に変わっていきました。
誰が出ても同じように強さを発揮するFマリノスのような戦い方ができていたのではないかと思います。

とくに今年は至恩の途中移籍やシノヅカ、三戸、高木らの負傷離脱もありましたから。
他のメンバーがよく奮起してくれたなと。
ただでさえ他のチームのような絶対的エースや大黒柱がいない状況。
そんな中でもこの成績を収められたのは、総合力と言うほかありません。

チームメイトのためにという意味では、おん的には早川に言及しないわけにはいきません。


2017年、闘病中の早川のためにチームをJ1に残すことができず、大きな悔しさを味わいました。
思いの強さだけでは勝てないのが勝負の世界です。
しかしその後、現役復帰した早川と一緒にJ1をめざすという新たな目標ができました。
毎回キックオフ直前に史哉コールを送っていた身としては胸熱展開でした。

今季の出場試合数はけして多くなかったですが、センターバックの一員として堅守に貢献していました。
今季のターンオーバー戦術に欠かせない選手の一人でしたし、ここまで復調したことをうれしく思います。

あと個人的に安堵したのが…、これでやっと来年の話ができます(ぉ

これまでは順位表を眺めてにやにやしながらも、昨年の例もある、鬼が笑うからとずっと自制してきました。
Vやねん!<なんでや!
舞台がJ1になれば京阪神での試合も多いし、遠征も増やそうかなとなるし、うはー夢がひろがりんぐ。
まだJ1の残留争いや昇格プレーオフが残っていて不確定な部分がありますが。

それに、昇格してもまたすぐ降格するのではないかという心配もあります。
ですが、一度経験しているからショックはそれほどでもないのかなと。
自分たちの立ち位置がわかってきたというか、経営規模や戦力から考えてもJ1常連クラブには敵いませんし。
この5年間でJ1しか認めないなんて感覚もだいぶ薄れてきましたし、長い目で見ればよいことなのかなと。

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