夏の日差しは避けてたけど秋の日差しはむしろ浴びたくなる。ごきげんよう。
滋賀県などでたまに県名変更の議論がされていますが。
過去には信州県にしようと言い出した知事もいたでしょうか。
個人的には、京都府も変更を検討すべきだと思ってまして。
なぜなら、京都市とそれ以外の自治体で知名度に差がありすぎるからです。
当事者である府民はそのような自覚はないかもしれませんが。
外から見た場合です。
雑誌でもテレビでも旅行サイトでも、「京都」といえば京都市内ばかり。
近畿ローカルの番組では他の地域も取り上げられますが、全国区となるともう一方的。
そんなほんの一部しか知らないのに「京都」を語るってどうなのと思ってしまいます。
京都市を訪れた観光客が府内の他の場所にも足を延ばすケースってかなり少ないんじゃないでしょうか。
つまり他の自治体は、京都府の名のもとにありながら恩恵を受けていないのです。
京都市ばかり有名になり、その他との格差が広がるいっぽうというのが現状です。
他にも県名と県庁所在地の市名が同じ県はありますが、よそは県庁所在地以外にも全国的に有名な地域があるのと比べると。
府名変更によって京都市以外にも目を向けてもらう、ひいては経済活性化を期待します。
…名前を変えたところで厳しいでしょうか。
そんなことでは地方の現状は変えられない、という悪い想像はしています。
それでも、京都市だけが京都ではないことをもっと知ってもらうことが第一歩だという思いは強くあります。
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