洗濯屋ケンちゃん

2010/03/26

ふるいひび

ブレードサーバーってなんか武器っぽいですよね。殴られたら痛そう…(違う) ごきげんよう。

というわけで(何)Twitter始めてみたんですが、なかなか自分に合っている気がします。

これまでもコミュニケーションツールとしてのインターネットサービスはいろいろありましたが、
どれもしっくりくるものではありませんでした。
Windows MessengerやSkypeは、話したい相手と同じ時間にログインしている必要があり、
時間的な拘束が大きいのがネックでした。
mixiなどのソーシャルネットワーキングは、ログイン時刻や「あしあと」が記録される機能が
個人的に蛇足です。
もちろんそういった情報を有効に活用しようと思ったらできるんでしょうけど、ぼくの場合、
何時何分に何してたかっていう自分の行動がつぶさに明らかになってしまうのがいやなので。
ええただの自意識過剰ですともわかっていますとも。
ただ、自分がどんな情報を発信するか、を本人が選択できてこそのサービスだと思いますし。

おん的には、インタネでの交流にあまりリアルタイム性を求めていないのかもしれません。
誰かとずっとつながっていたいという気持ちより、一人きりの時間もほしいのが強いので。
一日一回ブログを巡回したり、ホームページを更新したり、あるいは昔ながらのEメールで
のんびりやりとりするくらいでちょうどいいと感じています。
…いや、それすらままなっていないことがあるのでそれは反省しないといけないのですが。
つくづく時代の流れに逆行している、というのも自覚していますが。

だからこそ、折衷案としてTwitterという選択もさもありなん、と。
基本的に「今何をしているか」を書き込むものですが、時間がたってからでも読めます。
実況として追随することもできるし、自分の好きな時間に利用もできる自由さがあります。
アイディアとしては何も新しいものではありません。昔のチャットルームと似た原理です。
チャットはBBSを一行テキストにして軽量化し、リロード間隔を短くすることで擬似的に
リアルタイムのやりとりに見せかけていました。
ITインフラの進歩で使い勝手こそ向上したものの、やっていることは基本的に変わりません。
そして、ミニブログとしての側面。発言の履歴がweblogになって自由に公開・閲覧できます。

ときどき「ツイッターって面白い?」「ブログって面白い?」と聞かれることがあるんですが、
ゲームとは違いますし、あくまでコミュニケーションの道具だと説明するようにしています。
一人きりでつぶやいてもむなしいだけです。やりとりする相手がいて初めて価値があります。
あるいは、その相手を探すための手段に使うとか。

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