輝いた瞳には不可能がないの

2006/09/13

むかしのひび

こんにちは、神様=お兄ちゃんです。<うわぁ…
うちに変なカレンダーがあるんだがね。1年で6枚つづりで、上のほうが絵で、下に1月と2月の日付が書いてあるっていう、ここまではよく見かけるふつうのカレンダーなんですが。変わっているのはここからで、紙にミシン目が入っているんですわ。1月の日付と2月の日付が、それぞれミシン目から切り離せるようになっていて、2枚とも切り離すと絵の部分だけ残るっていう寸法です。これがですね、メリットはというと、たとえば1月の部分を切り離すと、そこの場所には後ろの3月の日付が見えています。つまり全体では3月と2月が表示されていて、2月のときも翌月のカレンダーを見ることができるっていう、まあそれだけっちゃあそれだけなんですが。
しかしこれ、いざ使ってみると非常に使いづらくてですね。まず問題点として、1月の日付を切り離す前にまちがえて2月のほうのを先に切り離してしまう可能性があります。むしろ実際にまちがえました。(だめじゃん) そうすると1月と4月が表示されているっていう、まったく役に立たない状態になってしまいます。それからもうひとつ、なまじ日付の部分だけ切り離せるようになっているため、月めくりのときにミシン目のほうでばかり切っていると、上の絵がいつまでも切り替わりません。いまは9月10月で秋のよそおい感じる時期なのに、絵がいまだに3月4月のときのだったりということもあります。季節感も何もあったものではありません。こんなカレンダー却下です却下。
そこで思ったんですがね。こうした構造上の欠陥を改善するためには、2月のほうのミシン目をなくしてしまえばいいんじゃないかと。そうすれば、2月の日付を先に切ってしまうミスもしなくなりますし、月めくりのときにかならず紙をはがすようになるので絵も確実に切り替わる、と。ミシン目の入れかたが左右対称でなくなるので不格好に思うかもしれませんが、重要なのは実際に使うときの使いやすさですので。というか、ちょっとテストプレイ(?)すれば容易に気づけた問題のような気もしますが。おしまい。

うーん、こういうのを文章で上手に説明できるようにならないとなあ。

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