メール殺し

2003/05/04

むかしのひび

しろたんとあごひげあざらしのコラボレートってどうなのよ。<挨拶 お昼寝兼ねて焼いてきました。ええ肌を。こんがり土気色めざして(マイナスアピール)。せっかくレジャーシート買ったのに持っていくの忘れたので芝が背中にちくちくしましたが、気持ちいい昼下がりでした。戦果報告、まだ焼けるような日射しじゃなかった。それなのにお風呂のお湯がひりひりしみたのはすっごく割にあわないというか不公平だと思いました。まる。
さて突然ですが本日は予定を変更してお送りします。さっきみんなのうた観てたんです。NHKの。というかこんな夜中にやっているのをはじめて目撃してびっくりでしたがそれはともかく、いい歳こいてなにみてんのって思ったとしてもきょうだけはだまって聞いててください(何様)。とにかく観てたんです。そうしたら、なーんか、おなかいっぱい。あれって曲が流れているあいだ画面には映像が流れるじゃないですか、実写とかアニメーションとか最近だったらCGとかなんですが、曲の雰囲気を伝えたりって効果はあるけれどべつにそれがメインじゃないんだしそんなに注意してみないじゃないですかふつう。それは大きなミステイクでした。ええ、きょう流されてたアニメーションがね、とにかくすごかったの。女の子が出てくるんですけどタッチがすごいかわいいの。…目のつけどころが病んでるとかは今さら気づかない方向で。そして演出というか効果というか、それがもうほんの数分にもみたない番組でこんなに気合い入れるほどかっていうかNHKさんどうしちゃったのって思うくらいでして。(言いすぎ) アングルがチカチカ入れ替わったり、流れるようなフェードが入ったり、花びらがふわーって舞ったり、ファンタジックだけれどでもとてもほんわかできるというすばらしい出来でした。もう思わず心奪われてしまったというか、私をさらってここから連れ出して?! でもね、なんか見た覚えがあるの。それそのものじゃないけれどこういうエッセンスがつまった、独特の雰囲気あふれる作品をどこかで。で、調べてみたら即納得。はい新海さんでした。そういえばたしかにあのエフェクトはあれだった、とかひとりさっきの映像を思い出してうんうんうなずいてました。いえ私も氏の作品をそんなに知っているわけじゃないんですが、でもそれだけでもちゃんとidentifyできるっていうくらい秀逸なセンスとクオリティだということの表れなわけで。ですが作品そのものよりも、氏に話をもちかけたNHKのほうにむしろ感動をおぼえてしまう私なのですけれど。とにかくみんなのうた史上最強のアニメーション作品として後世に語りつがれるであろうこの曲、歴史の生き証人としてあしたも観ようっと。笑顔という歌です。

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