ぐんまちゃんアニメだった!(何が) ごきげんよう。
朝、駅までの道で小さな川のそばを通ります。
たまにカモが泳いでいるなど、自然を感じられるのどかなひとときです。
とか言いながら最近は電車内でやるゲームのことばかり考えてるんですがそれはさておき。
ある日、その川の土手に大きな袋を見つけました。
指定ごみ袋に入ったプラスチックごみです。
川沿いの道路脇にごみ収集場所があり、そこから転がり落ちたのかもしれません。
というかもう水際まで転がっていて、川に落ちそうです。
袋ごと流されてもまずいですが、それよりも袋が破れたり口が開いたりしたらもっと大惨事になります。
自分は普段からごみ問題について発言しています。
中でもプラごみ流出は、将来にわたって環境に悪影響をおよぼし続ける、取り返しのつかない事態と考えています。
それが今、目の前で起きようとしている。
見なかったふりをして立ち去るのは簡単ですが、きっと後からこの日のことを思い出して後悔するでしょう。
風呂で突然思い出して叫んだりするでしょう!<うわぁ…
──川に下りて拾いに行きました。
乗り遅れるかもとか気にしていられません。
周囲には通勤中など人通りもありましたが恥ずかしいとか言っていられません。
ひとたび体が動いてしまえばあっという間というか、時間にして1分もなかったと思います。
袋は収集場所に戻しました。さすがに家に持ち帰る時間も正義感もなかったので。
次の収集日まで置きっぱになりますが、自然界にまき散らされるよりはずっといいでしょう。
…という。
けして自分がいい行いをしたとか自慢したいわけじゃなくてですね。
ごみ問題への意識よりも大きかったのは、自分の近所だということ。
これが別の場所だったら、あそこまで勇気を奮い立たせはしなかったと思います。
自分が住んでいる町をきれいにするのは自分の役目でもあると考えたというか。
というのも、過去に住んでいた別の場所で惨状を嫌と言うほど見てきたからです。
ごみ出しのルールを守らない住民のせいで袋が何日も放置され、カラスに食い破られ散乱する、誰も掃除しない。
入口の前がそんな地獄絵図になっているマンションに入らなければいけないのがどんなに憂鬱だったか。
一方、別のマンションでは住民の意識が高く、敷地の周りにごみなんかほとんど落ちていませんでした。
きっちり分別しても逆に嫌味を言われることもない。
こうした環境での暮らしは気持ちよかったですし、やはり住む人の心がけしだいだと気づいたというか。
では今の場所で、そうした雰囲気を作るのは自分にできることなんじゃないかと。
ごみが落ちていない、収集日を守る、それを徹底することによってルールを破ろうとした人が罪悪感を抱くような空気を作る。
誰かがやってくれるのを待って、それまで嫌な環境を我慢し続けることを考えたら、それよりは自分から動いたほうがいいのかなと。
自分は転職なども含めて、自ら環境を変えようとする傾向が強いようです。
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