あれ、動く歩道だっけ? 歩く歩道だっけ?

2024/12/19

何様

そういえばうちの近所はイルミバトルしてない。ごきげんよう。

ある犯罪のニュースが相次いでいて非常に複雑な気分の今日この頃ですが。
どれくらい複雑かと言うとダイレクトに書くのをはばかられるくらい。
関連記事のラインナップで匂わせていますのでお察しください。

事件そのものもそうですが、被害防止の呼びかけについても個人的には思うところがあります。
弱い立場の人にさらに努力を求めるような言い方が目立つからです。
そんな格好しているほうが悪い、とまでは言っていませんが、近いニュアンスを感じます。

事件において、被害者を責めることは絶対にあってはなりません。
悪いのは100パーセント加害者であって、非難すべき相手を間違えるなというやつです。
過去にも不登校の例で指摘しましたが。
学校に行けない子を必死に励ますのではなく、根本原因であるいじめを取り除かなければ何も解決しません。

たしかに犯行を防ぐために自衛の意識や、犯人によからぬ気を起こさせないことは重要でしょう。
だとしても、被害者に対してもっとこうしておけばよかったなどと後出しで指摘するのは本人を傷つけることにしかなりません。
必要なのは当事者の心情に寄り添った支援です。
そのことを頭に入れずべき論を振りかざすのはただの弱い者いじめであり、彼女らをつけ狙った犯罪者と同類です。
このような論調を世の中からなくしていかないといけないと感じます。

では、被害者を責めない形で犯罪防止を呼びかけるにはどうするか。
エスカレーターや階段ではスマホを出さない。これじゃね?


自分は以前から実践しています。
だって犯罪者だと疑われたくありませんから、少しでも煙を立てないようにと。
だいたい、誰もが持ってるスマホのカメラを使おうなんて発想、ぼくに言わせれば下の下ですけども。
ですが現実に多用されている以上、可能性の芽を摘み取るしかありません。

歩きスマホの禁止は以前から鉄道会社などが呼びかけていますが、それをあらためて徹底すればよいのです。
エスカレーターも、歩行中ではありませんが今後は対象範囲を拡大して出させないようにするとか。
乗り降りの際にスマホに夢中になっていたら、前後の人にぶつかって群衆事故につながりかねませんし。
安全対策と犯罪抑止、ダブルの効果が期待できます。

…もちろん出してはいけないのは男も女も全員ですよ?(暗黒微笑)

性別関係なく誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があるんですから、当然です。
警戒されずに女子更衣室や女子トイレに入り込む女盗/撮犯とか実際いますので。
ただでさえ性の多様性のこの時代、性別による差別なんかしませんよね?

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