なか卯の焼き鳥うめぇ。ごきげんよう。
自分を正当化するために他人をおとしめる行為が嫌いです。(でたよ
自分が常に正しいわけではないとか至らないところもあるとか素直に認めればいい話なのに。
それができないばかりか、自分が正しいと言いたいがために自分と違う行動や考え方を否定するなんて身勝手にも程があります。
群れでしか行動できない人が一人で行動している人をぼっちだとばかにしたり。
自分が箸をうまく使えずごはん粒をきれいに取れないことを棚にあげて、きれいに食べている人に向けて意地汚いだの貧乏くさいだのと汚く貧相な言葉を並べてみたり。
個人的には他にも、レジ袋有料義務化に異を唱える人もその一例だと思っています。
法制化に対する疑問は自分も述べていますので、ここでは規制そのものについて。
誰も使い捨てのレジ袋を否定などしていません。
利便性は認めたうえで、素材が問題だと言っているのです。
鉛やフロンガスなど、これまでも人体や地球環境に悪影響を及ぼす物質は規制されてきました。
次はポリエチレンやポリプロピレンの番、というだけです。
自然界で分解されず生物の体内などに蓄積する有害物質をばらまき続ける。
7月以前から紙袋やバイオマス原料に切り替え済みの企業や、すでに有料化している業界もあるのに、時代の変化に追随しようとしない。
責められるべきは対応が遅れている小売店であるはずです。
それなのに彼らは何と言いましたか。
マイバッグは不衛生だとか感染するとか、店ではなく他の客を非難したのです。
家に持って帰るまでの袋で感染リスクなんか大して変わらない、と少し考えればわかりそうなものですが。
では毎日身につけているかばんやアクセサリーはどうなんですか、そちらのほうがよほど危険ではないですか、と聞き返したいです。
生活スタイルを変えられない自分自身を擁護することに必死で、他の視点が抜け落ちているのでしょう。
「やらない言い訳」のときだけやたら饒舌になる人はどこの世界にもいるものです。
自ら行動するでも建設的な意見を出すでもなく、耳を傾けるに値しないざれごとです。
人のやることに難癖つける前に自分の行いを見直すのが先ではないですか。
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